日本の選択点を考える(3.高齢化マンション)

日本の選択点@東京新聞の「3.高齢化マンション(建て替え要件は 緩和すべき or 維持または厳格に)」について、考えてみましょう。
 
今の区分所有法では建て替えの要件が厳しい。
築30年以上たったマンションは200年末現在で73万戸あるそうな。
しかしながら、建て替えが実現したのは129件。少なっ!
 
長期的には、政府、自民党が「長期優良(200年)住宅普及促進法」で示したような方向性でしょう。数世代にわたって住めるマンションが生まれれば、建て替え問題は起こりにくいですし、資源を抑え、ごみを減らすことができます。
短期的には、社民党が出しているような、行政機関への相談窓口設置や、高齢者等への助成制度の創設でしょう。
近々のところでは、個々のマンションで話し合って対応するしかないんでしょうね。
 
私は賃貸マンション住まいで、今後もそうするつもりなので、民主党が進める賃貸住宅に対する施設の充実に興味があります。賃貸住宅でもっと優良なのが増えてほしいと思います。
 
以上です。
 
初版作成:2009/1/14(水)


 

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