井上ひさし『組曲虐殺』

 井上ひさし『組曲虐殺』を読みました。
 
 
 
 井上ひさしの最後の戯曲。
 ETV特集の「あとにつづくものを信じて走れ~井上ひさしさんが残したメッセージ~」を観て、読んだ次第であります。
 コメディタッチでありながらも、時代の暗さを映し出しつつ、それでも「あとにつづくものを信じて」走り続けて死んだ小林多喜二と、その周りの人々の生き様が描かれています。
 
 今年52冊目。


 

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