堤未果『(株)貧困大国アメリカ』

堤未果『(株)貧困大国アメリカ』を読みました。
 

 
シリーズ3冊目。これまたショッキングな米国の現状がレポートされています。
多国籍企業がここまで政治経済を牛耳ってきているとはショックでした。
どのように抵抗するのか。
読者もフリーではいられないでしょう。1%の利益を推進するような多国籍企業の社員でありながらも、経営者でなく社員である以上、1%の側ではなく99%の側であることがありうるでしょう。そういう立場からいかに世界を変えていくことができるのか。生活を守りながらも、より良い世界を目指す行動はできるはず。・・・違うな、悪化を止める手立てを取れるはずだと思います。署名やパブリックコメントなど、活動していくことにしよう。
 
今年5冊目。


 

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