藤原新也『渋谷』

藤原新也『渋谷』を読みました。
 
渋谷
 
ナショナリスティックな新刊本が大量に並んでいる中に、ひっそりと本書が置いてありました。藤原新也さんといえば私にとっては”管理社会論のテクスト”という印象があります。手に取ってみたのは久しぶり。
 
渋谷を舞台に、藤原さんと3人の少女の交流が描かれ、その母親との関係性が見えてきます。
オススメ。
 
今年70冊目。


 

One Reply to “藤原新也『渋谷』”

  1. 花の宇宙―Michio’s Northern Dreams〈6〉

    この本を友達からプレゼンとされました。わたしは、どちらかというと言葉に感動するタイプなので、他の人がいいという写真を見てもピンとこないことが多いのですが、『花の宇宙』を見たとき、ほんとうに、写真から自然への愛が伝わってきました。写真からメッセージを感じた

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