Harris G. Ives “memories of American holidays”

Harris G. Ives “memories of American holidays”を読みました。
たまたま古本屋さんで見つけた日栄社の英語リーディングのシリーズの一冊。
1986年の本です。

米国の祝日の思い出をつづったエッセイ集ですが、非常に面白かったです。いずれのエッセイも味わい深い。

ネットで検索しても著者は出てこないし、本の存在すら忘れられている感じですが、もったいないです。復刊したら売れると思うし、いろいろな人に読んでもらいたいなあと思った一冊。

大事にしよう。

今年51冊目。

安河内哲也『バレンタイン学園殺人日記』

安河内哲也『バレンタイン学園殺人日記』を読みました。

英文ライトノベル。ベタベタな展開が逆に爽快。
小説の英語なので、単語でわからないところがありましたが、欄外の単語帳ですぐに意味がわかるのもいいですね。無論、意味わからないでも読み進めて意味を類推する必要があるので、単語帳を見るのはそのページを読み終えてからにしました。

オススメです。
最近の高校生はこういう教材があって恵まれているなあ。

今年19冊目。
※Kindle Unlimited

若月ルナ+高田智子『はじめての英語ライトノベル 異世界に転生したら伝説の少女だった件』

若月ルナ+高田智子『はじめての英語ライトノベル 異世界に転生したら伝説の少女だった件』を読みました。

面白かった!
NHKの2019年度「基礎英語2」の小説化だそうな。
構文は簡単なのですが、なにぶんファンタジー小説なので、見たことない単語がいくつも出てきて、勉強にもなりました。多読で英語になれるのにいいと思います。中高生向けかもしれませんが、大人も楽しめます。英語のファンタジー小説へいくつか読んでみようかなあ。

今年16冊目。

“Ghosts” by Paul Auster

 ”Ghosts” by Paul Austerを読みました。
 
 
 
 ラダーシリーズですが、原文です。わからない単語が多いですが、調べながら読んでいけば何とかなります。
 事件という事件が起こらず、ストーリーは進んでいきます。
 
 今年27冊目。
 洋書9冊目。計24,700語で、累計169,478語。

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IBCパブリッシング編『センター英語の長文を読もう』

 IBCパブリッシング編『センター英語の長文を読もう』を読みました。
 
 
 
 ラダーシリーズの一冊。
 センター試験で出題された英文が収録されています。
 
 あー、こんな構文あったねえ、という感じでじっくり読んだので意外に時間がかかりました。
 勉強になりますし、なかなか話が面白いです。繰り返し読むべきだな。
 
 今年24冊目。
 洋書7冊目。計18,160語で、累計134,628語。

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“Who Moved My Cheese?” by Spencer Johnson

 ”Who Moved My Cheese?” by Spencer Johnsonを読みました。
 
 
 
 『1分間マネジャー』の作者の一人であるSpencer Johnsonの本。
 意識していないと変化に対応できないのは確か。
 ストーリーのところよりも、ストーリーを受けて議論するパートであるA Discussionが興味深い。
 
 『チーズはどこへ消えた?』というタイトルで翻訳もされています。有名ですよね、確か。
 
 
 
 
 今年23冊目。
 洋書6冊目。計13,000語で、累計116,468語。

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“Death of an Englishman” by Magdalen Nabb Retold by Diane Mowat

 ”Death of an Englishman” by Magdalen Nabb Retold by Diane Mowatを読みました。
 
 
 
 STAGE4。舞台がイタリア。登場人物の名前がわかりにくーい。なんて読むのかわからないし。
 犯人と、その動機が、想像よりあまりに単純で、そのぶん印象的です。
 
 今年22冊目。
 洋書5冊目。計14,815語で、累計103,468語。10万語突破!

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“Deadlock” by Sara Paretsky Retold by Rowena Akinyemi

 ”Deadlock” by Sara Paretsky Retold by Rowena Akinyemiを読みました。
 
 
 
 Sara Paretskyの本は前に日本語で読んだことがあったので、親しみやすいかなあと思って選んだ次第。OXFORD BOOKWORMS用に編集されているのが微妙でしたが、まあよしとしました。そのうち原文で読めるようになるぞー。Stage5ですが、それほど難しくはありませんでした。
 
 ストーリーは女性探偵が主人公のハードボイルドものです。ハードボイルドものなので、人間関係がごちゃごちゃしております。登場人物の関係を追うのが大変です。英語わかっても、人間関係は再読しないとちゃんとはわかりません・・・。とはいえ、スピーディでなかなか面白い。まあまあボリュームもあるので、取り組みがいもありました。
 
 翻訳もされています。読んでないけど、参考までに載せておきます。
 
 
 
 
 今年21冊目。
 洋書4冊目。計22,610語で、累計88,653語。

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