『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』

『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』を読みました。

読もう読もうと思っていて読んでなかった一冊。
学びが多いです。
複数のケーススタディを通して、特定のパラダイムに固執し、環境変化できなかった日本軍の姿が明らかになります。
自身並びに、自分の組織がこうなっていないか、改めて確認しよう・・・。

今年22冊目。
※図書館で借りた本

東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』

東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』を読みました。

聞いてもらう技術、というのは耳慣れない言葉ですが、必要だと思います。
ため息をつくとか、そういうのでもいいと思います。聞いてもらうようにする。で、自分は他の人の声を聞くようにする。
意識してみよう。

今年13冊目。
※図書館で借りた本

Jam『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

Jam『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』を読みました。

前から読んでみようと思っていて、ひょんなことから目についたもので手にとった次第。
苦手な人、嫌いな人は一種の「アレルギー」なんだとして捉え、距離を保っていければと思いました。
4コマ漫画と文章とで綴られており、非常に読みやすいと思います。

今年3冊目。

アンドリュー・スコット+リンダ・グラットン『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』

アンドリュー・スコット+リンダ・グラットン『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』を読みました。

いい年になってきたので、今後を改めて考え直すべく手にとった一冊。
「探求」が必要、というところで考えさせられました。ちゃんと考えてない、探求できてないなあと。
今後どうするべきか、徐々に考えていこう。

今年34冊目。
※図書館で借りた本。

クレイトン・M・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』

クレイトン・M・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』を読みました。

経営学の理論が紹介され、それをどのようにプライベートに活かすか、という構成になっていて、経営学の理論を身近に、かつ実践的に理解できると思います。
モルモン教の方なので、敬虔さに少しついていけないところはありましたが、色々と我が身を振り返ることが出来ました。

今年19冊目。

宇田川元一『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 』

宇田川元一『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 』を読みました。

イラスト付きでわかりやすいです。“ナラティヴ”はまだ一般的ではないでしょうから、そうですね、“背景”と言って職場でも周りに話をしてみたりしようと思いました。ベースになっている社会構成主義についても本を読んでみたいと思います。

今年14冊目。
※図書館で借りた本

エリヤフ・ゴールドラット『何が、会社の目的を妨げるのか』

エリヤフ・ゴールドラット『何が、会社の目的を妨げるのか』を読みました。

「TOCとは何か」で、TOCは一つの言葉で言い表されるといいます。それは「集中」。この「TOCとは何か」はキーワードでTOCをコンパクトに振り返る一遍で復習・整理用に参考になると思います。
後半で紹介される「50の「至言」」も『ザ・ゴール』等の復習によい。各種書籍を読んだ後の振り返り用としてオススメします。

今年13冊目。
※図書館で借りた本。

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』を読みました。

久々の再読。日曜日に一気読み!
本当によくできている小説だと思います。実践せねば。しかし工場勤務ではないので、思考プロセスの『2』を多分読んだほうがいいんでしょうね。『2』は未読なのです。読もう。

今年12冊目。
※図書館で借りた本

藤井保文『アフターデジタル2 UXと自由』

藤井保文『アフターデジタル2 UXと自由』を読みました。

図書館で予約していたのですが、1より先に2が貸し出し可能になったので借りてきて詠んだ次第。
OMO(Online Merges with Offline)の世界が中国の事例とともに語られていました。中国都市部での生活の事例も興味深い。オンラインとオフラインがマージするというのがどういうことか、具体的にイメージできました。
これは1も読んで再読せんと。

今年10冊目。
※図書館で借りた本。