CCDA DESGN試験合格!その1

CCDA DESGN試験(640-861J)に合格することができました。
これで晴れてCCDAになることができました。
 
<はじめに>
噂通り、非常に難しい試験でした。このどこがAssociateレベルだというのでしょうか。私は本当にギリギリで合格しました。基準点との差がほとんどありませんでしたので(^^;;
CCNAと比べると、合格体験記とか、受験記も少ないようなので、詳しく書き込むことにします。
 
<参考書>
 
CCDA Self‐Study:CCDA DESGN試験認定ガイド―CCDA DESGN試験#640‐861対応
 
を用いました。
試験範囲は網羅されていると思います。しかし、問題が十分ではありません。CCDAの問題集はあまり出回っていません。日本語の書籍では一冊も発刊されていません。いろいろと探しました。すると、洋書でありますが、以下の本を発見しました。
 

CCDA/CCDP Flash Cards and Exam Practice Pack

 
CCDAとCCDPの”フラッシュカード”です。
”フラッシュカード”とは何か・・・調べると幼児の早期教育で使用する教材らしいのですが、要は英単語や漢字を覚えるときに昔よく使ったアレです。リングに紙をはめて表に英語、裏に意味を書く。それを持っては時間のある時に確認していました。それが本になっていると考えるのがいいと思います。
 
さらにいいのはフラッシュカードだけではなく、問題集も付いてくるところ。CCDA:275問+CCDP:275問の計550問も付いてきます!問題集はソフトウェアなので、パソコンにインストールする必要があります。非常に使い勝手がいいソフトでした。
 
さらにさらに、問題集のみならずコンパクトなチェックシートも付いてきます。本として印刷されていますし、CD-ROM内にPDF形式で付いてくるので家や会社で気軽にチェックできます。難点は印刷できないというところ(ロックされています)。これは不便です。私はCLIEを持っているので、CLIE内に保存して、Pixcel Viewerというソフトで閲覧できましたが、そういうのを持っていないとつらいと思います。ノートPCを持ち運ぶのも骨が折れますし。
 
しかし何と言っても洋書なので、英語を知っていないとつらいです。ま、CCDPなんて日本語で読める書籍はほとんどありません。CCIEは言うまでもなく。上級レベルになるにつれて英語からは逃げられなくなるので、弱音を吐いてはいけないでしょう。
あと購入方法なのですが、私はAmazon.comを利用しました(Amazon.co.jpでは今のところ買えません)。送られてくるまでにすごく時間がかかりました。後で知ったのですが、日本のSkySoftという洋書販売サイトで普通に買えます。こちらの方がいいかもしれません。
 
そうそう、フラッシュカードは本のみならずソフトウェアとしても付属しています。本当に盛りだくさんな本であります。さらにすばらしいのはPalmとPocket PCに対応したフラッシュカードソフトまで付いていること!・・・しかし、私のCLIE NX73Vにはインストールできませんでした。インストールしたら無限リセット地獄に陥り、ハードウェアリセットしなければならなくなりました(T_T)


 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *