FC2 BLOGへ!

FC2 BLOGにおいて、著作権についての考え方が公式に提示されました。曰く、
 
「ユーザーが作成した文章、及び画像等全ての創作物の著作権は全てユーザーが保有し弊社でそれらの権利は一切有さないものとしております」(11/14/2004)
 
ということで、本ブログは正式にFC2 BLOGに移設します。
こちらが本サイトであります。いちおう旧サイトへのリンクも貼っておきます。

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きりたんぽ鍋

いつも買っているスーパーの個人用鍋に”きりたんぽ鍋”がありました。
 
テレビ朝日で日曜18:00からやっている「いまどき!ごはん」できりたんぽ鍋が取り上げられていました(注:こちらは千葉在住です。他地域ではchと時間が違うかも)。それを見て以来、ずっときりたんぽ鍋が食べたかったのです。
 
きりたんぽ2本入り。鶏肉野菜込みで480円。これは買うしかありません。
で、食べたのですが・・・うまい。きりたんぽって、なんておいしいのでしょうか。鶏のうまみの詰まったスープをしっかりと吸い込んでいて、食べるときにジュワっとスープが口に広がります。いや、ほんとおいしかった。
 
幸せでした。また買おう。

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あらら(続「華氏911のエンド・クレジット」)

華氏911のエンド・クレジット」なのですが、DVDでしっかりと訳文が流れますね。いや、クレジットが流れたところで一時停止ボタンを押し、訳して、そのままブログ投稿したので気づきませんでした(^^;;。
 
わざわざ訳すこと無かったかも。
ま、英語の勉強ということで。

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華氏911のエンド・クレジット(『華氏 911 コレクターズ・エディション』より)

『華氏911』のDVDが発売されています。
私は奮発して『華氏 911 コレクターズ・エディション』を買っちゃいました。
 


華氏 911 コレクターズ・エディション

 
以前から気になっていたエンド・クレジットをチェックしてみました。
映画では確かクレジットがすべて流れた一番最後に「THIS FILM IS DEDICATED TO」が表示されたと思うのですが、DVDではクレジットの最初に表示されます。映画版とDVD版とでは違うのでしょうか。私の記憶違いかもしれませんけど。
 
「THIS FILM IS DEDICATED TO」を引用して訳してみると、以下のようになります。
 
--------------------------------------------------
 
この映画は以下の人々に捧げられる。
 
マイケル・ペデルセン、ベレット・ペトリケン、そしてイラク戦争で亡くなっているフリント地域出身のすべての兵士たち。
 
ビル・ウィームズと2001年9月11日に亡くなった2,973人の人々。
 
そして、我々の行動の結果として、アフガニスタンとイラクで亡くなっている数え切れない何千人もの人々。
 
--------------------------------------------------
 
”亡くなる”という表現について注記します。
2文目と4文目では「have died」が用いられています。
3文目では「died」が用いられています。
おそらく、アフガニスタンやイラクでは今も亡くなっている人々がいるわけですから、現在完了の継続として「have died」が使われているのでしょう(違ってたらご指摘を)。従って「have died」を「亡くなっている」、「died」を「亡くなった」としました。
 
で、注目すべきは4文目であります。
「我々の行動の結果として(as a result of our actions)」とあります。
以前述べたのですが、『華氏911』は痛烈なブッシュ批判を行っています。しかし、どこかの高みに立ってブッシュを非難しているわけではありません。ブッシュを大統領たらしめている「我々の行動(our actions)」こそ、映画において問われているところなのであります。
 
以前はエンド・クレジットをうろ覚えしていたので、はっきりとは言えなかったのですが、今ようやっと確認して言うことができました。

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ファルージャの”壊滅的な状況”

Aljazeera.Netで「ファルージャの”壊滅的な状況”」という記事が出ています。
 
「6日間にわたる米軍主導の猛攻撃はファルージャの市民たちを壊滅的にした。そしてイラク北部の都市モスルでの戦闘を刺激した。」
 
ということです。
その他にもいろいろなことが報道されていますが、驚くべきことに、情報統制が行われています。
 
「ニューヨークでは、ファルージャについて政府方針を遵守するよう警告したイラク当局からの新しい指示によって、メディアがひどく困惑していると「ジャーナリストを守る委員会(the Committee to Protect Journalists)(CPJ)」は述べた。」
(※読みにくかったので、多少変更しました。at 2004/11/22)
 
あと、アルジャジーラのイラク支局もイラク暫定政権の命令によって閉鎖されていたのですね。知らなかった。
 
この記事については「Falluja, April 2004 – the book」の増岡さんが翻訳されています。
ファルージャは破滅的状況にある」です。ご一読を。
 
(本文におけるAljazeera.Netからの記事翻訳は”るとる訳”です。間違いあったらご指摘ください。)

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ブログ移設

今までlivedoor Blogを使用していたのですが、著作権関連で規約の変更がありまして、移設を検討しております。
 
FC2 BLOGが良さそうだったので、ひとまず仮開設します。
利用規約に、
 
「 ユーザーはFC2ブログ内において自己が作成したテキスト・画像等の内容について著作権を有するものとします。」
 
とありますし。
 
いろいろなツールがFirefoxでも使用できるのが良いですね。

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ラフール・マハジャンほか著『ファルージャ 2004年4月』

ラフール・マハジャンほか著『ファルージャ 2004年4月』を読みました。
 


ファルージャ 2004年4月

 
2004年4月の米軍によるファルージャ攻撃について、ファルージャ入りしたラフール・マハジャン、ジョー・ワイルディング、ダール・ジャマイル各氏によるレポートを翻訳した本です(対話1編にエイミー・グッドマンも参加しています)。
 
印象的なところを挙げましょう。P.33に救急車の写真が載っています。ダール・ジャマイルさんが撮ったもので、運転手を正確に狙った射撃痕がフロントガラスに残っていることがわかります。救急車はサイレン鳴らして、ランプを点滅させて走っていた訳ですから、事故や誤射ではなく確実に狙って撃った痕ということになります。
 
あと印象的なのは、土井敏邦著『米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から』に書かれていることとの類似です。ファルージャで戦っていたのは一般市民であったとこの本にも記されています。
 
「レジスタンス、つまり戦士(ムジャヒディーン)は、街の人々なのです。」
(P.35 ※)
 
また、この本には翻訳者の増岡賢さんによる「イラク侵略・占領と日本の動き」という、イラク戦争解説の優れた文章が載っています。短めですが、イラクの歴史や、国際法との関係、日本の関与について論じられています。必読でしょう。
 
継続的なフォローアップがされているというのもこの本の大きな特徴です。
私のブログでもたびたび紹介している「Falluja, April 2004 – the book」というブログで継続的な情報発信が行われています。
 
現代企画室。1,500円(税別)。
 


原文は「戦士」のルビとして「ムジャヒディーン」と書いてありますが、このBlogでその表現は出来ないので「戦士(ムジャヒディーン)」としました。

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マスコミのファルージャ、ミニコミのファルージャ

マスコミ、例えばAsahi.comでは「米軍「大半制圧」、スンニ派地域では蜂起 ファルージャ」という報道がされています。
 
他方、左欄「イラクNews」で紹介している各サイトでは、紹介しきれないほど被害状況が報告されています。
 
印象深いブログがあったので、紹介します。
ある大学生の怒り:Khalid Jarrarさん」(Falluja, April 2004 – the book)より。
 
「家をぺしゃんこにされて,赤ん坊の息子を殺された男性が,死んだ赤ん坊をカメラの前で抱いてこう言っていた。「これがザルカウィだ。これがザルカウィだ,間違いない。じゃなきゃ殺すもんか。」」

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土井敏邦『米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から』

土井敏邦『米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から』を読みました。
 


米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から

 
2004年4月の、米国によるファルージャ攻撃後の5週間にわたるイラク取材の後に、ファルージャと捕虜虐待についてレポートした本です。
 
恥ずかしながら知らなかったのですが、ファルージャ vs 米国のきっかけは、2003年4月のある事件にありました。市内の小学校に陣地を構えた米軍に対して、ファルージャ市民が抗議行動をしました。それに対し、米軍が銃撃を加え、17人が殺害されたのです(p.3-4/p.41-2)。米国の”民主主義”には異論を唱える権利は含まれていないようです。これでファルージャの反米意識は高まったのでした。
 
実は、ファルージャはフセイン政権と対立関係にありました。ファルージャ出身の空軍司令官が処刑されたり、それに反対してファルージャで大規模デモが起きたりしていました。従って、市民の大半はフセイン政権の崩壊に喜んでいたのです。しかし、フセインに代わる政権を作ってイラクから撤退すると期待されていたのに、米軍によるイラク占領は続きました。占領への疑問が出てくる中で起きたのが上記の小学校での事件だったわけです(p.38-43)。
 
4月の攻撃における具体的な被害状況は本書を読めばわかります。写真とともにインタビューが掲載されています。白旗を掲げていたのに、狙撃され子供を失った母親(p.15-16)や、休戦後に狙撃されて病院に運び込まれた子供の姿(p.29-30)がそこにはあります。
 
さて、4月の攻撃では、米軍は激しい抵抗にあいました。抵抗したのは誰だったのでしょうか。
ファルージャで戦っているのは「「アルカイダ」など外国人武装勢力」(p.31)であるという説明が米国によって行われました。しかし、実際はどうだったのでしょうか。公立学校のアラビア語教師人がインタビューを受けています。彼の言葉を引用しましょう。
 
「私は公立学校のアラビア語の教師です。私が銃を持って米軍と闘った第一の理由は、米軍が占領軍だからです。」(p.31)
「実際、銃を持って闘ったのは教師や公務員、病院関係者、労働者などさまざまな層の人たちです。それはまさにファルージャの住民です。私は教師ですが、その後ろで生徒たちも闘いました。商店主たちも、モスクで祈っていた人たちも銃を持ってかけつけました。」(p.34)
 
一般市民が米軍に抵抗していたのです。「住民が街を守るために立ち上がった”住民の闘い”だったのです。」(p.34)
結局、前述の被害状況を合わせて考えますに、ファルージャでは米国こそがテロリストだったと言えるのではないでしょうか。街を破壊し、家族を殺したテロリスト。
 
テロと闘う米国ならば、まずは自らのテロ行為を止めるべきです。また、テロには屈しないのであれば、日本政府も米国にファルージャ攻撃を止めるよう同盟者としての助言を行うべきではありますまいか。
 
岩波ブックレット。480円(税別)。

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