スーツのほつれ

この前買ったスーツのズボンのチャック部分に糸のほつれが発見されました。
うーん、2プライスショップはやっぱだめですかね。
丸井とかにも行ったりしてさんざんっぱらウィンドウショッピングを重ねた後にデザイン中心で選んだのですが、こんなに作りが甘いとは予想外でした。
 
ショップに言って、直してもらおうかな。

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AVG「人形の傷跡」

「人形の傷跡」というアドベンチャーゲームをプレイしました。
 
ミステリーAVG「人形の傷跡」
 
システムに古くささがあるのが難ですが、ミステリー小説として楽しめます。
なかなか難しいのですが、ヒント集が公開されているので、行き詰まることがないのも助かります。

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夏祭り

本日は地元の夏祭りでした。
行ってきました。おそらく1人で2時間も祭りにいたのは私だけでしょう(おいおい)。
御神輿とか見ていると面白くて、なかなか立ち去りづらいのです。
 
”よさこいソーラン”が地元にも進出(笑)してきました。
去年まではなかったけどな。見ていて、威勢がよくてなかなか楽しい。私がかつて踊ったソーランは船をこぐ踊りが中心(印象に残っている)だったような記憶がありますが、最近のは投網をひっぱるような踊りが中心のようです。なんでだろう。時間があるときに調べておこくことにしましょう。

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あいやー

出張疲れた。
帰りに会社に立ち寄って、よくよく考えてみたのですが、お盆休みが怪しい。休みとれない可能性が出てきました。愚痴ですが、お盆休み中に資料提示を求める客がいるんですよねー。年明けすぐに資料提示求めるお客様もいます。正月に資料書けっていうのかばかやろー。
 
ま、仕方なし。休み確保のためにどうにかしよう。

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出張

明日あさってと出張です。
待ってろ名古屋ー(またかよ)。
 
今回の出張は気は軽いが気を遣うお仕事であります(お客様にシステムのことをいろいろお教えしなければなりません)。
またおいしいものを食べてかえってこれたらいいな。

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京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』

京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』を読みました。
 

京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』

 
あまり前評判はよくなかったのですが、なかなかよい本だと思います。
読み始めてすぐに、事件の犯人と殺害方法がわかりますので、ミステリーとしてはいまいちかもしれません(なにせあの関口巽にもわかっちゃうんですから!)。そこが評価の低いところなのでしょうか。
 
特に深く考えないで理解したつもりになっている生と死の境界。これがいかにあやうく、ゆらぎやすいものであるか。この小説を読むと考えさせられます。
 
また、これは京極作品を読んでいつも思うのですが、記述の慎重さは特筆するべきです。ノベルス版P.716に儒教の「家を父から引き継ぎ、時代へ嗣ぐこと」に対する京極堂の発言があります。京極堂は、性差別や階級差別の問題に配慮しながらも、そうした仕組みが特定の場所や特定の時代に機能していたことはどれだけ弊害があったとしても一概には否定できないとし、話を続けていきます。『絡新婦の理』等で宗教と女性の問題を取り上げている京極堂でありますが、単純な評価はしない。こうした京極堂の慎重さは高く評価されるべきでありましょう。
 
さて、今年に入り京極作品は『姑獲鳥の夏』から『陰摩羅鬼の瑕』までのシリーズを読み終えました。どれも素晴らしく甲乙つけがたいのですが、強いて1つあげろと言われれば『狂骨の夢』です。『姑獲鳥の夏』も捨てがたいのですが。

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