岡田憲治『言葉が足りないとサルになる』

 岡田憲治『言葉が足りないとサルになる』を読みました。
 
 
 
 「言葉が足りない」今の社会への警告の書と言えましょう。
 前著『はじめてのデモクラシー講義』は、はじめの問題意識からずれていってデモクラシー史の講義になってしまった残念な本でしたが、本書は「言葉が足りない」問題意識が一環して貫かれている好著です。
 
 もっと話せと、自分でも意識しますし、会社の周りの子たちにも意識させていくことにしよう。まずは声帯を震わせて、まずは言ってみて、と。
 
 今年26冊目。


 

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