2009年衆議院議員総選挙

 「そのまんま麻生解散」(東京新聞)を受け、実施された総選挙の結果が出ました。
 民主党が300席超の大勝で、政権交代がやっと実現したなあという印象です。日本の政治では、とにもかくにも政権交代の“くせ”をつける必要がありますので、何とか第一歩を踏み出すことができたというところです。
 
 それにしても8/30に東京新聞に載っていた自民党の新聞広告はほんとうにひどかった。日教組と労組への悪口並べてどうするの?政策論争はどこに消えうせちゃったの?と、あきれ果てました。自民党はやはり支持できないなあ。
 
 社民党が伸び悩んだのは残念でした。
 
 あと、気になるのは宗教政党の存在です。公明党はなんだかんだで社民や共産ら他政党をはるかに上回る席を確保しました。幸福実現党も各選挙区に立候補者を出しました。こちらは議席確保にはいたりませんでしたが。
 投票率が低いとどうしても組織票を持つところに有利に働いてしまいます。対抗するには投票率を上げていくしかないです。投票には必ず行くよう、今後も継続して周りに訴えていくことにしよう。


 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *