武田邦彦『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』を読みました。
エコを考え直すにはいい本。いろいろな“環境によい”といわれていることを取り上げて、「ただのエゴ」であることを指摘していきます。たとえば、レジ袋をやめてエコバッグにすると、かえって石油の消費量が増えると指摘し、レジ袋をゴミ袋として利用するべきだと論じます。
唯一評価されているのはアルミ缶のリサイクルです。もう15年以上も前の話ですが、私が高校生のときの化学の先生が「牛乳パックリサイクルは無駄である。そんなにリサイクルしたければ、牛乳飲まずにジュースを飲んで缶をどんどんリサイクルすべきだ」と言っていたことを思い出します。正しい教育でした。今にしてその先生のことを評価します。名前は忘れちゃったけど。
今年53冊目。
※図書館で借りた本。
カプセルホテル初体験
カプセルホテル初体験してきました。
今、仕事で夜勤対応しているのですが、仕事開始まで少し時間があったのと、始発前に仕事が終わる可能性があったので、ポケットマネーはたいてカプセルホテルに行ってみました。簡単に評価すると以下のとおり。
○安い(私が行ったところは3000円台)
○空いていると意外に快適
×プライベートなし(カプセルの外で着替えないといけない)
×周りのいびきがうるさい
私が行ったところは共用スペースが大きく、その点はなかなかよかった。
ちょくちょく利用してみようかな。いや、夜勤はできるだけ避けたいんだけどなあ。仕事柄、皆さんが仕事していないときに私は仕事をしなければならないのです。SEの悲哀です。
綾辻行人『暗黒館の殺人』
綾辻行人『暗黒館の殺人』を読みました。
4分冊の超大作です。とはいえ、一気に読めます。「館」シリーズを知らないと辛いです。
今年49,50,51,52冊目。
※図書館で借りた本。
札幌時計台にて
札幌出張です。なんだかんだで札幌にはご縁がありますな。
時間が無かったので、札幌時計台を撮ってみました。出張時はやはりGR DIGITAL IIですね。
【札幌時計台】
(GR DIGITAL II)
【青い札幌時計台】(ホワイトバランスを変えてみました)
(GR DIGITAL II)
【札幌の夜を歩く】
(GR DIGITAL II)
夜は海鮮系の料理を食べることができました。おいしかった。
cf.)
■使用機材
カメラ:GR DIGITAL II
斎藤友覧『風景の写し方入門』
斎藤友覧『風景の写し方入門』を読みました。
風景写真は結構絞るんですねえ。F22とか普通でした。今度から絞り込んで撮ってみよう。そうすると三脚が必要になるかもしれません。買うかな。
風景写真に興味がある人にはオススメです。作例も多く、見ているだけで構図の参考になります。
今年48冊目。
※図書館で借りた本。
竹内薫『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』
竹内薫『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』を読みました。
私の場合、高校時代に「世界誕生数秒前仮説」なんかを教えてくれる同級生がいたんですよね(ああ、Aちゃん、元気でしょうか。せめて生きていてくれていればうれしいな)。
なのでそんなに参考にはなりませんでしたが、若いうちに読むべき本ではあると思います。
今年47冊目。
飯沢耕太郎『写真とことば―写真家二十五人、かく語りき』
飯沢耕太郎『写真とことば―写真家二十五人、かく語りき』を読みました。
写真家と写真家の文章と、飯沢耕太郎の解説を付した本。戦場における一ノ瀬泰造の文章にはうたれました。
今年46冊目。
※図書館で借りた本。
田中芳樹『銀河英雄伝説外伝(4)螺旋迷宮』
田中芳樹『銀河英雄伝説外伝(4)螺旋迷宮』を読みました。
ブルース・アッシュビーと七三〇年マフィアを追う、若き日のヤン・ウェンリーを描く。
今年46冊目。
久門易『キレイに撮りたい! デジカメで楽しむ、毎日の写真術』
久門易『キレイに撮りたい! デジカメで楽しむ、毎日の写真術』を読みました。
「料理を撮る」は参考になりました。「お皿を近づけ、画面からはみ出るようにする」とよいですね。この前の写真は失敗だったな。反省反省。「7つの秘訣」にある「はみ出るようにアップで!」「中心を外して写す」も参考になります。
ニコンのデジタル一眼レフをベースに書いてあるので、ニコンユーザーに特にオススメします。
今年45冊目。
※図書館で借りた本。
柳沢小実『カメラの楽しみ―写真がもっと好きになる道しるべ』
柳沢小実『カメラの楽しみ―写真がもっと好きになる道しるべ』を読みました。
フィルムカメラ中心。参考になるといえばなりますが、本が狙っている初心者に響くかどうかというと疑問が残ります。紹介されている写真はキレイで、アングルとかが参考になります。パラパラめくるにはいいと思います。
今年44冊目。
※図書館で借りた本。