島崎藤村『千曲川のスケッチ』を読みました。
先日、小諸に行きまして島崎藤村が住んだ家の後を見学したりしました。
その旅行の帰りに読んだ一冊。藤村が小諸に住んでいた頃のエッセイ集です。
今年26冊目。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
Don Farrell “Saipan A Brief History”を読みました。
サイパンの歴史書です。もともとはサイパンの「アメリカンメモリアルパーク」のビジターセンターーで買った本です。Kindle本だと辞書がすぐに引けて楽なんだけどなあ・・・と思って探したらなんとKindleにあったんですよね。しかもKindle Unlimited(買わなくてよかったか・・・)。
洋書ですが、難しい表現もなく、Kindleで辞書弾きながらであればどんどん読めると思います。写真が豊富なのも良い点。現代史についても書いてあります。やっぱり経済的に厳しいんですね。先日サイパンに行った時も強く感じた点です。一個人でできることは少ないですが、サイパンについては本を読み、学び、そしてまた行きたいと思います。
今年25冊目。
中山京子(編)『グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章』を読みました。
この本は勉強になりました!中山京子さんが編集ですが、精力的に多くの章を執筆。これは必読書だと思います。
おすすめ。
今年24冊目。
※図書館で借りた本
菅野静子『戦火と死の島に生きる 太平洋戦・サイパン島全滅の記録』を読みました。
サイパンを生き残った著者によるノンフィクション。これは読み継がれるべき一昨。
憎しみあっていないのに殺しあう、それが戦争。
今年22冊目。
※図書館で借りた本