御前山から湯久保尾根を歩く

 御前山から湯久保尾根を歩いてきました。2013/9/21(Sun)です。
 
 奥多摩都民の森(体験の森)に抜ける予定だったのですが、先日の台風の影響で都民の森が封鎖されており、湯久保尾根を降りることにした次第であります。
 ちょっと小さい画像ですが、ルートは以下のとおり。奥多摩湖から檜原村小沢に行ったわけです。左上に6時間15分とありますが、スタート時にルート記録を忘れたので、実質は6時間30分位かかりました。
 
 20130922_御前山
 
 20130922_御前山
 (御前山を見上げる。一番後ろにうっすらと見えているのがそう)
 
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今野晴貴『日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?』

 今野晴貴『日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?』を読みました。
 
 
 
 以下要約です。
 
 日本では解雇規制が機能しておらず、先進国でも例を見ないほどに「解雇しやすい国」(P.88)であるという事実は忘れてはなりますまい(退職勧奨されれば辞めざるをえないのが現実です)。本書では、会社と争うために、改めて労働組合の位置づけを確認しつつも、機能していない現状を取り上げられています。また、日本型雇用が成立していた背景と、その崩壊を描き出します。そんな中で生まれたブラック企業。
 
 思い出されないといけないのは「純粋な市場社会と、それを承認する法律に対し、現実の社会や人間を守るために、人々は常に『違法』を作り出してきた」(P.238)という歴史です。「違法行為を正すと同時に、新しい違法をつくり出し、新しい制度の構築をしないと、日本経済自体が死滅してしまう」(P.240)ことになります。「新しい違法」を作り出すために、人々とつながり、政治に参加し、変えていくことが展望されます。
 
 今年77冊目。

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嶋津良智『イマドキ部下を育てる技術 なぜ、今日も部下に腹を立てているのか?』

 嶋津良智『イマドキ部下を育てる技術 なぜ、今日も部下に腹を立てているのか?』を読みました。
 
 
 
 仕事の理由をきちんと伝えないと動かない。私も経験したことがあります。正直「言わなくてもわかれよなー」と思いますが、それではダメ。丁寧に伝えることが必要になります。
 若手社員との接し方について、得るところがある本。
 
 今年76冊目。

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樋口泰行『マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。』

 樋口泰行『マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。』を読みました。
 
 
 
 マイクロソフトのプロダクツには色々言いたいこともありますが、本書で紹介されているバルマーらの仕事っぷりはすごいですね。経営情報を数値化して追っかけて行く経営の仕方もすごい。
 
 今年73冊目。

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ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』

 ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』を読みました。
 
 
 
 超人的ではないスパイの姿を描いたといえばそうなのでしょうが、恋に落ちるのが簡単すぎるような。あんな任務を帯びているスパイが恋に落ちるものでしょうか。
 
 今年72冊目。
 ※Kindleで読みました。

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樋口英子(監修)『安心!山のぼりバイブル―はじめてでもうまくいく、快適山のぼりの基本&コツ』

 樋口英子(監修)『安心!山のぼりバイブル―はじめてでもうまくいく、快適山のぼりの基本&コツ』を読みました。
 
 
 
 写真中心に説明されているのでわかりやすいです。初心者にオススメ。
 
 今年70冊目。
 ※図書館で借りた本。

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