俵万智『未来のサイズ』

俵万智『未来のサイズ』を読みました。

俵万智の最新歌集。コロナ禍の歌も収録されています。
それ以外だとお子さんを詠んだ歌が多いですね。表題もそこから来ています。
オススメ。

今年86冊目。
※図書館で借りた本。

石山アンジュ『シェアライフ 新しい社会の新しい生き方』

石山アンジュ『シェアライフ 新しい社会の新しい生き方』を読みました。

“シェア”で生きるその生き方を語っています。ちょっと人間関係が濃密な気もしますが、でも助け合いのコミュニティって非常に重要で、それこそ人を助けるものだと思うわけです。血縁に閉じない新たな縁のあり方を見た気がします。興味あるので調べていくことにしよう。

今年85冊目。
※Kindle Unlimited

歌野晶午『長い家の殺人』

歌野晶午『長い家の殺人』を読みました。

一気に読破。
面白かったですが、しかし、トリックには途中で気づき、まさかなあと思ったらそのまさかでした。ちょっとリアリティが無いように思います。人居なくなったときに建物の外から回って探したりするでしょうし・・・。犯人当てのところはわからなかったので、なるほどーというところ。

今年83冊目。

オリンパス OM-D E-M5 MarkIII 12-45mm F4.0 PROキット購入!

オリンパス OM-D E-M10 MarkIIを使っていましたが、5年経ったし、買い替えを決断。
買ったのは「オリンパス OM-D E-M5 MarkIII 12-45mm F4.0 PROキット」です。

悩みました。オリンパスの写真の事業は売却されるわけですし。昨今フルサイズミラーレスが流行っているし。
Sonyのα7Cにはかなり惹かれました。かなりコンパクトでいい感じでした。
でも、フルサイズミラーレスはお高い。本体も高いし交換レンズも高い。交換レンズで楽しむ、みたいなことが金銭的に難しいなあと思いました。かたや、マイクロフォーサーズのレンズは、今までのカメラのキットレンズの資産もあるので、やっぱりそれを活用したいかなあと。

マイクロフォーサーズの中でも何にするか。ちょうどオリンパスのフラッグシップモデルであるOM-D E-M1 MarkIIがお安く売られていたのです。PROレンズも付いているモデル。いいなあと思って、店頭に行って、大きさ・重さを確認するべく最新のMarkIIIを手にとったわけです。良さそうだったのですが、ちょっと重いかなあと。マイクロフォーサーズの魅力であるコンパクトさ、軽量さが失われてしまっているなあと思いました。かたや、OM-D E-M5 MarkIIIは大きさがちょうどいい感じ。セットのPROレンズはF4通しでして、E-M1のF2.8通しと比べると明るさは落ちますが、その分コンパクトでした。非常に魅力的。でも、フラッグシップのE-M1もいいなあと。悩みに悩みましたが、OM-D E-M5 MarkIIIはOM-D E-M1 MarkIIの機能をほぼ搭載しているようですし、私が使うには十分だなあと。なによりもコンパクトな方が、散歩写真を撮る私には最適だろうと思い、悩みに悩んで悩んだ挙げ句、E-M5の方を選んだのでした。ボディはプラスチックなんです。シルバーだと安っぽいかなあと思ってブラックモデルにしました。価格.comで見ると、ブラックモデルはお高い。しかし、何年も使うものですから気に入ったカラーにしたいなあと思って、ブラックを選んだのでした。

E-M5 MarkIIIをゲットして、今ちょうど紅葉の時期ですので、昭和記念公園に紅葉を撮りに行きました。いやー、PROレンズキットにして良かった。素人目にも解像感が明らかでした。いやー、いいレンズ。このレンズは大事にしよう。高いし(笑)。このレンズをいかに使いこなすか、修行あるのみですな。

久々に写真熱が湧いてきました。

ちゃんと勉強するようにしよう。先日Amazon Unlimitedにも入ったし、写真の本をどんどん読んで、写真をバシバシ撮って、学んでいくことにします。

中原一雄『上達やくそくBOOK 写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。』

中原一雄『上達やくそくBOOK 写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。』を読みました。

非常にわかりやすかった!レイアウトがまた良かったです。
これ一冊読めばいいんじゃないかなあと思うくらいでした。参考になるところ多数。
Kindle Unlimitedに加入したので、読める写真本はどんどん読んでいこうと思っています。

今年82冊目。
※Kindle Unlimited

河合薫『他人をバカにしたがる男たち』

河合薫『他人をバカにしたがる男たち』を読みました。

Webの記事で著者のことを知り、手にとった次第。ほんのタイトルがタイトルだけに、気軽に読み始めたのですが、自分の行動・考え方を大いに振り返る読書体験となりました。
40代で出会えてよかった本です。ほんと、目の前の仕事の質を高めるべく励んでいこうと思います。

今年80冊目。
※図書館で借りた本。

ドミニク・チェン『未来をつくる言葉: わかりあえなさをつなぐために』

ドミニク・チェン『未来をつくる言葉: わかりあえなさをつなぐために』を読みました。

自身のこれまでを振り返りながら、思索を広げていくという、なんといいますか、哲学・思考というのはこういうものなんだろうなあと感じる本。最近アートなお店でよく見かけたので、手にとった次第なのですが、ものすごく良かった。著者と一緒に思考する中で、今のこの分断の世界を変えるヒントが得られた気がします。

オススメ。

今年78冊目。
※図書館で借りた本。