PHP技術者認定上級試験の時に使った本を並べておきます。
今年22,23,24,25冊目。
LPIC Level 3合格
LPIC Level 3 Core(301試験)に合格しました。
LDAPについて問われます。
うーん、Core試験でLDAPなのか・・・。正直、LPIC2まで取っておけば基本的なところはマスターできるのではないかと思います。Level 3はCoreも含めてSpecialityが求められる試験といったところのようです。
使ったのは以下の2冊。
本は今年12,13冊目。
VoIPアドバイザ資格試験合格!
VoIPアドバイザ資格試験に合格しました。
試験は50問の選択式で、制限時間は50分です。
ばーっと解いていって、まあいけたかなあと思ったので、見直しせずに終了。90%超えで合格しました。
IP電話/VoIPに関する実務経験あれば簡単だと思います。
テキストは以下のものが発売されています。私もこれを一読しました。
このテキスト、レガシー(昔からある)電話の仕組みとかも説明されていたり、具体的な提案方法を解説していたりと、かなり実務で参考になります。
『NGN時代のIP電話標準テキスト』
新入社員の方や、新たに業界に入られた方にオススメする資格です。
本は今年7冊目。
Oracle認定Oracle Solaris 10アソシエイツ合格
「Sun認定UNIX(Solaris)アソシエイツ(SCSAs)」、じゃなかった、「Oracle認定Oracle Solaris 10アソシエイツ」試験に合格しました。Oracle Solarisって違和感あるなー。
サーバ系の勉強を改めてしてみようと思ったというのと、会社でサーバ系人材の育成を考えなくてはいけなくなったこともあって、初心者向け資格を選んで勉強してみました。
Unix/Solarisのコマンドをかなり忘れている自分に気づくことができました・・・。いかんな。まあ普段触らないからねえ。LPIC Level 1よりも基本的だと思います。まずこちらからやるのがいいんじゃないでしょうか。LPICは本だけ買って未だ勉強していない私が言うのもなんですが。
使った教材は以下の2点。
SUN教科書 UNIX/Solarisアソシエイツ (SCSAs)(試験番号310-105)
⇒解説がシンプルでわかりやすいです。資格対策のみならず、Unix入門書として薦めます。・・・が、誤字脱字多すぎ。事前に必ず正誤表をチェックしましょう。ネットで調べると正誤表サイトにたどり着けます。
徹底攻略UNIX/Solaris アソシエイツ問題集[310-105]対応
⇒黒本です。繰り返しやるとコマンドが頭に入ってきます。
本以外に、OpenSolarisをVirtualBOXで動かしてコマンドの検証を行いました。VirtualBOXもすっかりOracleブランドになりました。違和感あるなあ・・・。Solaris10を使っても良かったんですが、サポート契約が必要になるとかならないとかあったので、OpenSolarisにしてみました。OpenSolarisプロジェクトも先行き怪しいようですが。
いずれにせよ、オススメ資格であります。
それはそうと、「Oracle認定Oracle Solaris 10アソシエイツ」ってどう略したらいいんだ??SCSAsって名乗っちゃいけないんだろうし。
本は今年117,118冊目。
JP1認定エンジニア合格
JP1認定エンジニア試験を受けて合格しました。
JP1というのは日立のシステム運用管理ソフトウェアです。その機能概要が問われる試験でありました。
参考書は以下の本です。
この本を読むだけで合格できます。問題は20問。40分もらえますが、見直し含めて12分で終わりました。
試験自体は簡単なのですが、JP1の機能の概要を把握できるので、システム運用の入り口にいる人には非常に勉強になる試験だと思います。秘文とかBackupExec/NetBackupについての概要まで把握できるのも良い。
本は今年116冊目。
JSTQB Foundation Level試験合格!
先日受験したJSTQB Foundation Level試験に合格しました。
認定証が届きました。シールもくれます。
(LUMIX DMC-GF1C) 影になってちょっとくらい。
まあよかったよかった。
JSTQB Foundation Level試験(勉強法・参考書など)
本日行われたJSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board) Foundation Level試験を受けてきました。
JSTQB Foundation Level試験とは、テストに関する基本的な知識を問う試験です。JSTQBは国際組織であるISTQBの加盟組織であるため、JSTQBの資格は国際的にも有効なものになっています。
仕事で色々と失敗がありまして、改めてテストに関して基礎的なところから学ぼうと思って受験した次第であります。
試験の東京会場は国分寺の東京経済大学でした。試験要領に「駅から徒歩25分」と書いてあったのでビビりましたが、思ったほどは遠くありませんでした(結構歩きますけどね)。
会場に着いて参加者を見渡すと、老若男女そろっています。SEの世界にも女性が増えましたよねー(しみじみ)。
テストは思ったよりは難しかったかな。基本的なところが問われますので、JSTQBが公開しているシラバスをしっかりと読み込んでおけば問題なく点は取れるはずです。ボーダーもそんなに高くないし(6割だか7割だか)。
私の使った参考書は以下の2冊です。
①『ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation』
⇒基礎を学ぶには良いのでしょうが、イマイチ。シラバス読んでおけばいいような気がします。
②『演習で学ぶ ソフトウェアテスト特訓150問 JSTQBテスト技術者認定Foundation対応』
⇒こちらは参考になりました。実際の問題とビンゴした問題もありました。コラムにあるISO9126ソフトウェア製品の品質についての解説なんかも非常に参考になりました。
勉強法は①を読んでそのあと②を繰り返し解くというものでした。①読む時間があったらシラバスでいいかなと思います。私は読んでいませんがこっちの方がいいかもしれません。
ただ、①の良いのは「用語集」です。「用語集」で「重要」となっているものには必ず目を通しておきましょう。必ずや試験で役立つことでしょう。そういう意味だと①も買って読んだ方がいいかも。
テストの基礎から学べていい試験でした。若い人に薦めておきます。
ただし、受験料が高い(2万円超える)。この点は改善してほしいなあ。
本は今年17,18冊目。