ジッド『ソヴィエト旅行記』を読みました。
ジッドが何を見ているか、というところが参考になったと思います。
イデオロギーではなく、人々を本当に見ていたからこそ、こういうレポートを書けたのではないでしょうか。
おすすめの一冊。
今年10冊目。
※Kindle Unlimited
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
ジッド『ソヴィエト旅行記』を読みました。
ジッドが何を見ているか、というところが参考になったと思います。
イデオロギーではなく、人々を本当に見ていたからこそ、こういうレポートを書けたのではないでしょうか。
おすすめの一冊。
今年10冊目。
※Kindle Unlimited
ソン・ウォンピョン『三十の反撃』を読みました。
間違っていることを間違っていると言う。それだけで少し世の中は変わる。そんなメッセージがありました。
そうだと思います。難しい場面もありますけど。
普通の人の物語です。韓国が舞台ですが、共感を持って読めると思います。
今年9冊目。
※図書館で借りた本
西村京太郎『夜の終わり』を読みました。
引っ越しして初めて借りた本は西村京太郎となりました。
先日亡くなられました。
湯河原で写真を撮ってくださったのが非常にいい思い出となりました。サイン本は宝物にします。
時代を切り取るような短編集でした。今後も西村京太郎作品は読んでいこう。
今年8冊目。
※図書館で借りた本
ダン アリエリー+ジェフ クライスラー『無料より安いものもある お金の行動経済学』を読みました。
いやー面白かったです。解説含めて400ページくらいですが、イメージとしてはあっという間に読み終えた感じ。非合理的にお金に判断を暮らしている我々の行動が解き明かされていくとともに、処方箋みたいのまで書かれていました。軽妙なタッチで書かれていて、翻訳も素晴らしく、大変読みやすかったです。
公正さにこだわっちゃうところ、特に自分に当てはまるなあと反省反省。
今年7冊目。
※図書館で借りた本。