MB『ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾』

MB『ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾』を読みました。

たまたま「服を着るならこんなふうに」という漫画を読んで、MBさんに至った次第。

先日、UNIQLO Uのシャツを買って、「なんでこんなにゆったりシルエットなんだー」と一人腹を立てていたのですが、漫画と本書を読んで納得しました。そういう狙いで作られた服だったんですね。失礼しました。嫌がらずに着ていこうと思いました。

黒のボトムスは今まで無かったですが、履いてみるといいですねー。シュッとしました。コーディネートの参考にします。

しかし、ユニクロでここまで行けるわけで、やっぱりアパレルは厳しいんだなあ。うーむ。しかし少なくともボトムスはユニクロから選ぶ私。

今年8冊目。

ジャン・エシュノーズ『ラヴェル』

ジャン・エシュノーズ『ラヴェル』を読みました。

作曲家ラヴェルの晩年から死までが描かれています。
関口涼子さんの翻訳が見事。気取った言い方であれですが、音楽を奏でるようというか、小説と見事にマッチした文体になっていると思います。
終末も音楽が流れるような感じで、私はあまり悲しみは感じませんでした。

今年7冊目。
※図書館で借りた本。

西川美和『その日東京駅五時二十五分発』

西川美和『その日東京駅五時二十五分発』を読みました。

その日が何の日かを書いてしまうとつまらないのですが、書いてしまうと、玉音放送の流れた日です。情報部にいた兵士が帰郷するのを描いています。著者のおじさんに話を聞いて書いたそうです。あとがきにありますが、書いているときに東日本大震災の経験がありました。戦争と震災が交差するかのようでありました。

今年6冊目。
※図書館で借りた本。

青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』

青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』を読みました。

ブロガーによる美術鑑賞の本です。

自分の言葉で語っているのがすごく伝わってきます。ちゃんといろいろと勉強して理解して鑑賞して書いているって感じでした。いいなー、こういうレベルになりたいものです。修行を積もう・・・。

今年5冊目。
※図書館で借りた本。