高橋源一郎『NHK 100分 de 名著 太宰治『斜陽』』を読みました。
太宰治『斜陽』も読みました。
高橋源一郎の名解説と共に、太宰治の『斜陽』を読むことができます。
ずっと前に、大学生の頃だったかなあ、読んだ記憶があったのですが、ちゃんと読めていなかったかもしれません。内容もほぼ忘れていました。
「人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ」
こんな強いメッセージが込められていたなんて。
戦後になっても変わらない色々なことに対して、立ち向かっていく主人公かず子の姿にうたれます。
今年64,65冊目。
12/29のツイートまとめ
- rutoruz
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『VMware Horizon 導入実践ガイド』 https://t.co/s7yvpxUsVg
12-29 18:28 -
椎屋淳伸『FortiGate完全攻略』 https://t.co/z0MmnMzDm4
12-29 18:25 -
株式会社アンク『絵で見てわかるWindowsインフラの仕組み』 https://t.co/ZHAw9Yx8E8
12-29 18:22
海老坂武『NHK 100分 de 名著 サルトル「実存主義とは何か」 』
海老坂武『NHK 100分 de 名著 サルトル「実存主義とは何か」』を読みました。
もー、さすがのNHKだよー。このご時世にサルトルですよ!
番組も見ました。
私が人生でいちばん影響を受けた本がサルトルの『実存主義とは何か』です。
その本に関する最適な入門書にして、サルトルの伝記とも読めるでしょう。同じくサルトルの『嘔吐』をかなり参照していますね。サルトルのいろいろなところが、すでに『嘔吐』で現れていた、というような論じ方がされていると思います。
オススメな一冊。
今年63冊目。
深町秋生『デッドクルージング』
深町秋生『デッドクルージング』を読みました。
ハードボイルド。
深町秋生さんの描く強い女性には憧れてしまいます。
今年62冊目。
※図書館で借りた本。
樋口聡『散歩写真のすすめ』
樋口聡『散歩写真のすすめ』を読みました。
再読本。
自分の写真を批判的に振り返る姿勢が参考になります。
最近のカメラは液晶ディスプレイ部分が動くので、いろいろなアングルから写真を撮りやすくていいですよね。
今年61冊目。
※図書館で借りた本。
Peter F. Drucker, Leader to Leader Institute (Formerly The Drucker Foundation) “The Five Most Important Questions You Will Ever Ask About Your Organization”
Peter F. Drucker, Leader to Leader Institute (Formerly The Drucker Foundation) “The Five Most Important Questions You Will Ever Ask About Your Organization”を読みました。
非営利団体のマネジメントについてドラッカーが書いた文章と、マネジメント界で著名な方々による補足とからなる本です。
5つの質問自体は簡単な質問なのですが、答えるのが難しい。
早速自分の組織に当てはめて考えてみよう。
今年60冊目。
The Abridger Institute “Leadership and Self-Deception: Getting Out of the Box”
The Abridger Institute “Leadership and Self-Deception: Getting Out of the Box”を読みました。
ボリュームが多く、不明な英単語も多く、読破は大変でありました。
他者をものとして扱うのではなく、人として扱うということ。一見簡単なように見えますが、自然ともの扱いしていた自分に気づきます。私は人の名前を覚えるのが苦手です。「もし私が誰かの名前を覚えようとさえしないのならば、そのこと自体が私にとって、その誰かが自分自身にとって単なるものであるということ、そして私が箱の中にいるということを示す手がかりなのである。」(Location 725, Kindle Edition)を読んだ時には唸ってしまいました。
「あいつ使えねえ」という時、確実にその人をものとして扱っています。そういう前に少し立ち止まって考えることにしよう。
今年59冊目。
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Ken Blanchard, Patricia Zigarmi, Drea Zigarmi “Leadership and the One Minute Manager Updated Ed: Increasing Effectiveness Through Situational Leadership II”
Ken Blanchard, Patricia Zigarmi, Drea Zigarmi “Leadership and the One Minute Manager Updated Ed: Increasing Effectiveness Through Situational Leadership II”を読みました。
前に読んだ『1分間リーダーシップ』の原著。
状況対応型リーダーシップ理論(Situational Leadership)の実践書。一番はじめに示される「Don’t Work Harder – Work Smarter」は、確かにーと思った次第。
seagull managerという言葉が出てきていて、何かというと、ふだんほったらかしで、問題が起きた時にだけ騒ぎ立てるようなマネジャーのこと。いるよねー、そういう人。自分がそうなっていないことを祈ります。祈っちゃいけなかった。実践せねば。
今年58冊目。
Ken Blanchard, M.D. Johnson Spencer “The New One Minute Manager”
Ken Blanchard, M.D. Johnson Spencer “The New One Minute Manager”を読みました。
前に読んだ『1分間マネジャー』の原著。本書は新版です。いちばん違うのが3つ目の秘密でして、”One Minutes Reprimand”が、スピードを求め、より少ないリソースで結果を出すことを求める時代に合わせた形で、”One Minutes Re-Direct”に変更されていました。
本書は、実は私の非常に好きな本でありまして、最初に出てくるフレーズ”People Who Feel Good About Themselves Produce Good Results.”とか非常にいいと思います。マネジャーとしては、これがなかなかできなくていつも苦労しております。
原著もわかりやすく、名著。何回も読み直したい。
今年57冊目。
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斎藤広達『ビジネスプロフェッショナルの教科書』
斎藤広達『ビジネスプロフェッショナルの教科書』を読みました。
財務諸表の説明のところ、米企業の事例を使って英語の会計用語を学べるのがなかなか良かったです。
基本的な内容が多いのですが、PACやMimicなど、私のあまり知らない用語が解説されていて、参考になりました。
今年53冊目。