島田荘司『夏、19歳の肖像』

島田荘司『夏、19歳の肖像』を読みました。

前に読んだときは酷評してしまいました。
確かに、ヒロインに住所を伝えるところとか、バイクのシーンとか、無理筋だと思います。でも今回は青春を感じながら読めてしまった。私がバイク乗りになったことが大きい気がしました。

今年36冊目。
※図書館で借りた本。

磯部潮『発達障害かもしれない~見た目は普通の、ちょっと変わった子~』

磯部潮『発達障害かもしれない~見た目は普通の、ちょっと変わった子~』を読みました。

記述が専門外にもわかりやすくてオススメです。

自閉症スペクトラムのスペクトラムとは「連続性を持つ」という意味(Loc 640 of 2260)。古典的な自閉症から高機能自閉症、アスペルガー症候群、そして正常に至るまで連続性を持って捉えている概念だとか。

本書の後半ではケースが紹介されているので、発達障害を具体的に理解することができると思います。
最後のところでは、発達障害者を取り巻く現実を、結構シビアに記述しています。
「早期診断」「早期療育」の訴えをもって終わっています。

今年35冊目。
※Kindle Unlimited.

司馬理英子『何がどうして発達障害』

司馬理英子『何がどうして発達障害』を読みました。

雑誌のコラムのまとめのようです。
発達障害について何も知らない人にはいいかも。
少しでも知った人は物足りなさを感じると思います。

今年34冊目。
※Kindle Unlimited.

林寧哲『これでわかる大人の発達障害』

林寧哲『これでわかる大人の発達障害』を読みました。

非常にわかりやすい本。
「サリーとアンの課題」は本書で初めて知りました。
正直なところ、これがわからない人が居るというのが衝撃でした。
ご存じない方は、一度やってみると良いと思います。ネットに沢山の情報があります。

今年33冊目。

東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ』

東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ』を読みました。

残念ながら本書でシリーズは終わり。
関西弁の軽快なやり取りが楽しいシリーズでした。

今年32冊目。
※図書館で借りた本。

Union Bank口座開設

香川健介『10万円からできる! お金の守り方教えます』で紹介されていたUnion Bankの口座を開設しました。

開設方法はとっても簡単。
三菱東京UFJ銀行のアカウントを持っている必要がありますが、ホームページから「カリフォルニア・アカウント・プログラム」を探して、申込書をゲットし、申し込むだけ。日本語の説明があるので、特に悩むポイントはありません。

申込書の記載に一箇所誤りがあったのですが、三菱東京UFJの人が電話してくれて、電話口でやり取りして修正完了。日本語で口座開設できるのは気楽でいいですね。

申し込んで1週間ぐらいでATMカードや書類が届きます。
オンラインバンキングはUnion Bankのホームページから申し込みを行うことができます。英語になりますが、難しいところは何もありませんでした。

さあいよいよ入金だ!
・・・入金(外国送金)をしようとしたのですが、そのための手続きをしていませんでした・・・。口座開設処理を行うのと平行して、外国送金の手続きもしておかないといけません。失敗しました。ただいま外国送金手続き書類待ちです。

送金できたらまたブログに記事にします。