鈴木陽一『DUO 3.0』

鈴木陽一『DUO 3.0』を読みました。

有名な単語帳。前に持っていたのですが、手放してしまったので買い直しました。
お風呂でも見れるようにKindle版も購入。
短い英文に英単語/熟語を凝縮させています。
2000年から改定されていないのが残念ですが、核エネルギーの危険性を指摘するものや、出生率の減少を扱うものなど、昔書かれたということを知って読むと、うーんとうなされるような英文がいくつかあって興味深い。でも20年も経つと英単語/熟語の出現率も変わるでしょうから、改訂はしてほしいところであります。

本書を3回繰り返して読んで、

を使って、ひたすらリスニングしています。60分ですべて復習できるのが素晴らしい。
続いては音読に取り掛かります。暗証できるまで仕上げていかないとなあ(数が多いから大変だけど)。

今年67冊目。

金沢優『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』

金沢優『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』を読みました。

小説です。今の日本の英語教育に警鐘を鳴らしつつ、英語学習法も論じられます。
内容は納得。あとはどのように実践するかです。
小説に出てくるタブレットとかがあればいいのですが、代わりに何を使うか。やはりPicture Dictionaryかなあ。

今年64冊目。

清涼院流水『50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』

清涼院流水『50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』を読みました。

清涼院流水さんは英語のすごい方だったんですね。
内容的には結構TOEIC L&Rを推しています。うーん、会話の観点だとTOEICはどうなのでしょうか。

今年63冊目。
※図書館で借りた本。

関正生『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』

関正生『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』を読みました。

TOEICを受ける気はあまりなかったのですが、本屋さんに置いてある単語帳を色々見たところ、本書が一番良さそうだったので購入。iPadをジップロックに入れてお風呂でも読むため、本屋さんに行ったのですが、最後はAmazonでKindle版を買ってしまいました。ごめんなさい本屋さん・・・。

この本は英単語の「うんちく」が書かれているのです。それを読みながら覚えると、記憶の定着が比較的良かったです。TOEICに特化しているので、TOEICを目指す人にはより良いと思います。単語と熟語で約800個。Appendixの語法やコロケーションも充実していて良いです。

で、関さんが推奨する6回繰り返すというのをやりきりました!
大変でした。大変でしたが、記憶に定着したような気がします。どうせしばらくすると忘れてしまうので、1ヶ月に一回はメンテナンスのためにチェックすることにしよう。

今年62冊目。
※6回読んだけどまあ単語帳なので1冊のカウントにしてみました。

関正生『世界一わかりやすい 英語の勉強法』

関正生『世界一わかりやすい 英語の勉強法』を読みました。

英語の勉強法の本は色々と読んで自分の勉強法を振り返らねばなりません。
本書で一番良かったのは単語の勉強法でしょうか。みんなやっぱり覚えられなんですね。私は歳のせいかと勘違いしていました。単語帳を6回繰り返す、というのが推奨されており、私も繰り返し暗記していきたいと思います。

今年61冊目。
※図書館で借りた本。