エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』を読みました。
久々の再読。日曜日に一気読み!
本当によくできている小説だと思います。実践せねば。しかし工場勤務ではないので、思考プロセスの『2』を多分読んだほうがいいんでしょうね。『2』は未読なのです。読もう。
今年12冊目。
※図書館で借りた本
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』を読みました。
久々の再読。日曜日に一気読み!
本当によくできている小説だと思います。実践せねば。しかし工場勤務ではないので、思考プロセスの『2』を多分読んだほうがいいんでしょうね。『2』は未読なのです。読もう。
今年12冊目。
※図書館で借りた本
ヴォルフガング・シュトレーク『時間かせぎの資本主義――いつまで危機を先送りできるか』を読みました。
難しいですが、翻訳者の鈴木直の解説が非常にわかりやすい。解説から読むと良いと思います。
はじめのところでアドルノとの共通点を上げていて、「たとえば、危機は最終的にはうまく収まるはずだといった信仰を、著者は直感的に拒否している。この点はアドルノも同じだったと思う」(P.8)と言っています。
いままで「時間稼ぎ」によって、危機が先延ばしされていて、危機が顕在化するというのを想像できなくなっているのが現在なのかもしれません。要はみんなで「なんとかなる」と思っている。環境問題もそうですよね。今までは地球が人間の営みを包含してくれていてどうにかなっていたわけです。でももうなんとかなるレベルを超えている。「なんとかなる」ではなく、「なんとかならない。だから、なんとかしなければならない」というように、そもそも思考を変えていかないと何も変わらないのだろうなあと思いました。
今年11冊目。
※図書館で借りた本。
藤井保文『アフターデジタル2 UXと自由』を読みました。
図書館で予約していたのですが、1より先に2が貸し出し可能になったので借りてきて詠んだ次第。
OMO(Online Merges with Offline)の世界が中国の事例とともに語られていました。中国都市部での生活の事例も興味深い。オンラインとオフラインがマージするというのがどういうことか、具体的にイメージできました。
これは1も読んで再読せんと。
今年10冊目。
※図書館で借りた本。
オレンジページ『忙しいときこそ鍋に頼る! ホットクックレシピ オレンジページ 付録だけ!』
まだ作ってないんですが・・・やったー、KN-HW10Eの作り方もちゃんと書いてあるー!
これは嬉しい。レパートリーが広がりました。
勝間和代『ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理』を読みました。
勝間さんはバイクをぽいっと辞めてしまった人というイメージが強く、どうかなーと思っていたのですが、この本は気になって手にとった次第。私もヘルシオホットクックは導入しています。パルシステム千葉の夕食宅配サービスを使うようになってというもの、ヘルシオホットクックの出番は少なくなっていましたが、お昼や土日などにもっと活用しようと改めて思った次第。
塩を重量に対する割合でちゃんと測って使うのはナイスアイディアなのでしょうが、ちょっと面倒だなあ・・・ということでそれはまだやっていません。料理のレシピは参考になりそうです。あと、料理ではないのですが、選択のときの色移り防止シートとして、ドクターベックマン 色移り防止シート カラ―&ダ―トコレクターというのが紹介されていました。これ使えば洗いわけする必要がない!?ちょっと試してみようと思います。
今年9冊目。
※図書館で借りた本。
久しぶりにお好み焼きを作ろうと、スーパーに行ったわけです。
某メーカーから面白い商品が販売されていました。カップ麺みたいなパッケージで、カップにキャベツの切ったのを入れて、付属している粉と水とを混ぜてそれを焼けばいい、というような商品。お手軽でいいですよねー。よく考えたものです。
ということでその商品に手を伸ばしたのですが、ふと思ったわけです。
これってプラスチックごみ増えるよねえと。
カップの部分は使い捨てなわけですからねえ。
これは良くないということで、いつものオタフクソースのお好み焼きキットをゲット。まあこれもプラスチックまみれではありますが、カップ型の商品よりはプラスチック少ないかなあと。
環境問題を意識した行動が取れたのでしょうかね。
中村澄子『1日1分レッスン!新TOEIC Test 千本ノック! 』を読みました。
Part 5&6対策です。結構ポロポロ間違えてしまって、勉強になりました。
テストをすることで、知識、記憶は試されますねえ。学校でよくテストをするわけです。
Kindle Unlimited契約をしているので、無料で手に入るTOEIC本に手を出してきましたが、分厚いものを本屋さんで買ってきました。しばらくじっくりとそっちに取り組むかな。
今年8冊目。
※Kindle Unlimited
濱崎潤之輔『マンガで攻略! はじめてのTOEIC(R)テスト 全パート対策』を読みました。
TOEIC試験のイメージを掴むのに非常に良いと思います。マンガもいい感じ。学ぶところはたくさんありました。
日本語で要約する試験テクニックはどうかとは思うのですが。英語で英語をとらえられるようにしないといけないような。でもまあはじめからは無理ですし、試験テクとしてはよいのでしょう。
もったいないのはKindle版が初版をもとにしているところで、誤字がありました。特に、問題に誤字があるのはかなり痛い(p.141)。直してほしいところ。
TOEIC初心者には特にオススメ。
今年7冊目。
※Kindle Unlimited
林則行『「銅メダル英語」をめざせ!~発想を変えれば今すぐ話せる~ 』を読みました。
良い本だと思います。途中から実質的にビジネス書になりますが、それまた大いに参考になります。
本書で“コミュニケーション語”を覚えることが推奨されていますが、それをやってみようと思います。本書は少々前に書かれたもので、推奨書籍も昔の本でした。悪くはないのですが、新しい本を使ってみようと思っています。
今年6冊目。
※Kindle Unlimited
篠田重晃+玉置全人+中尾悟『英文読解の透視図』を読みました。
通読は1回ですが、英文それぞれ5回ずつ音読し、理解を深めたつもり。
難しいですが、いくつか英文解釈の本を読んだ後なら取り組めるし、ぜひ取り組むべきだと思います。
解説がわかりやすい。言い回しが古いのですが、それもまた趣きがあります。
何よりいいのは、ちょいちょいと、うまく読めた人を褒めてくれることです。レベルアップを実感できることでしょう。
最後に卒業問題が付いていて、構文や意味はほぼ合っていました。が、一箇所省略を見抜けず、それが文章全体の構成に関わる部分でして、我ながらまだまだ修行が足らないなあと実感した次第。2.5日で集中的に取り組みましたが、初めの方は忘れているだろうし、また復習しないとなあ。
今年5冊目。