筧菜奈子『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』を読みました。
現代アートの解説本。
「はじめに」にサラッと書いてあるのですが、現代アート作家を紹介しつつ、その作品をイラストにしていて、わかりやすく解説しています。
このイラストが秀逸!
むちゃくちゃ大変だったと思うのですが、このイラストのおかげで理解しやすくなっています。こりゃ力作ですね。現代アートに興味のある方全てにオススメいたします。
今年48冊目。
※図書館で借りた本。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
筧菜奈子『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』を読みました。
現代アートの解説本。
「はじめに」にサラッと書いてあるのですが、現代アート作家を紹介しつつ、その作品をイラストにしていて、わかりやすく解説しています。
このイラストが秀逸!
むちゃくちゃ大変だったと思うのですが、このイラストのおかげで理解しやすくなっています。こりゃ力作ですね。現代アートに興味のある方全てにオススメいたします。
今年48冊目。
※図書館で借りた本。
クリスチャン・グルニエ『水曜日のうそ』を読みました。
おじいさんに家族で嘘をつくわけですが、実は・・・といったお話。
河野万里子さんの翻訳が素晴らしいと思いました。
じっくりと読むべき名品。
今年47冊目。
※図書館で借りた本。
草野原々『最後にして最初のアイドル』を読みました。
結構グロい表現があるので、嫌いな人には向かないかも。
とてつもない勢いで時空をゆく短篇集3本。
最近流行っているゲーム・アニメをベースとした作品もあり、10年後とかにまた読んだらどうなるのか、こちらも時空を越えて?読み直してみますかね。
今年46冊目。
※図書館で借りた本
近藤麻理恵『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。
今更ではありますが、いい本ですなー。
表現は感性的ですが、要は何を捨てるかではなくて何を残すかを考えて片付けようということ。私いままで何を捨てるかを考えて片付けていましたね(で、片付かないと・・・)。
早速ですが、本日服と本を片付けてみました!
いらない服が出てくる出てくる。どんどんと捨てていきました。あまり服は持っていないほうだと思うのですが、出るわ出るわで3袋。クローゼットがスッキリしました。
本は単行本を中心にどんどんと捨てる捨てる。
思い出のある本は、今後絶対読まないだろうななと思っても、なかなか捨てられないものです。しかし、本書に示されていたとおりで、「ありがとう」と言うと捨てることができました。
本は一部DVD/CDにも手を出してしまったのですが、ブックオフ行きがCD/DVDと合わせて3箱、ブックオフ行き待ちが3箱、技術書類中心に捨てるのが7束。ただ、本は大量にあるのでまだ片付けは終わっていません。文庫と新書に取り掛からなければ。
でも捨てるとスペースはおろか、身も心もスッキリしますね。
もっと早くやっておけばよかった。
今年45冊目。
※図書館で借りた本。
ザック・エブラヒム+ジェフ・ジャイルズ『テロリストの息子』を読みました。
タイトルの通り、”テロリスト”の息子が自らの半生を振り返った本です。
父親がテロを起こし、子供の頃からずっといじめられ、継父からの虐待も受け、それでも憎しみを捨てて生きることを選択した半生です。読み終わったのが電車内で、泣きそうになってしまいました。
印象に残った部分を引用。「ライノ・ラリー」というのはアルバイトしているアトラクションのことです。アフメドは継父の名前です。
—
この頃だ。ある夜、<ライノ・ラリー>の衣装で帰宅し、父とアフメドの主張に反して、僕は世界を信用しようと思う、と母に告げたのは。母が人について醜い言葉を発することは一度もなかったけれど、長年にわたって僕以上に誤った信条にさらされてきた。母の口からそのあと、僕の残りの人生の基盤となるフレーズが出てきた。「人を憎むのはもううんざり」
—
(P.159)
オススメです。
今年44冊目。
※図書館で借りた本。
馬渕知子『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』を読みました。
参考になります。ちなみに最後に水についても書いてあります。
・ビールは一気に飲まない。一口飲んで3分待つ。
・チェイサー重要。お酒は水と一緒に飲む。
・コーヒーも水と一緒に飲む。
・そもそも私は水が足りてないかも。もっと水を飲もう。
と思った次第。
今年43冊目。
たっく『必要十分生活』を読みました。
これまた極端ですが、シンプルに生きるために。
いろいろと参考になりました。
今年42冊目。
佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ – 【無料お試し版】』を読みました。
ちと極端にも思えましたが、私もモノに囲まれすぎています。
その反省のために。
早速いろいろと捨てています
今年41冊目。
中原圭介『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』を読みました。
タイトルが過激な感じなのですが、非常に落ち着いたトーンの本です。サブタイトルの方をメインタイトルに持ってきたほうが良かったような。
「借金バブル」をキーワードに世界と日本の経済を見ていく1章が本書の要のところで、その部分は読み直したところです。リスクあるから、これから先の経済に明るい見通しは持てないなあ・・・。一個人ではどうすることもできないので、対応していく手立てを考えないといけないのでしょう。
今年40冊目。
※図書館で借りた本。