中原圭介『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』を読みました。
タイトルが過激な感じなのですが、非常に落ち着いたトーンの本です。サブタイトルの方をメインタイトルに持ってきたほうが良かったような。
「借金バブル」をキーワードに世界と日本の経済を見ていく1章が本書の要のところで、その部分は読み直したところです。リスクあるから、これから先の経済に明るい見通しは持てないなあ・・・。一個人ではどうすることもできないので、対応していく手立てを考えないといけないのでしょう。
今年40冊目。
※図書館で借りた本。