河島茂生『生成AI社会 無秩序な創造性から倫理的創造性へ』を読みました。
人と機械との違いが曖昧になりつつあるなかで、違いについての説明が一番参考になりました。
今年5冊目。
※図書館で借りた本。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
齊藤勇『ズルい言い換え事典』を読みました。
心理学的なアプローチでたくさんの言い換えの表現が載っています。
一般的な話が多いように見え、あまり参考にはなりませんでした。
今年37冊目。
※図書館で借りた本。
香西秀信『論理病をなおす! ――処方箋としての詭弁』を読みました。
これは良い本でしたー。非常に勉強になりました。
多義あるいは曖昧の詭弁、藁人形攻撃、人に訴える議論、性急な一般化という詭弁について具体例ともども論じられています。
人間の思考の癖を押さえておくことで、情報に接したり議論したりするときに、よりよく考えることができると思います。
今年36冊目。
※図書館で借りた本
森まゆみ『こんにちは一葉さん: 樋口一葉ってどんな人』を読みました。
表紙に著者の写真がある本は嫌いなのですが、手に取ってみました。
後半にある作品紹介が参考になりました。まだ「たけくらべ」しか読んでないんですよね。他もいつか読もう。
今年34冊目。
※図書館で借りた本