藤高和輝『バトラー入門』を読みました。
バトラーの『ジェンダー・トラブル』の非公式ファンブックとして書かれている解説書です。
たまたま本屋さんで手に取って、立ち読み始めたら止まらなくなって、購入して一気に読んだ本でした。
内容は難しいのですが、読ませます。知的興奮を味わえること間違いなし。
多分難しくて挫折すると思うのですが、『ジェンダー・トラブル』も購入しました。楽しみです。
今年14冊目。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
藤高和輝『バトラー入門』を読みました。
バトラーの『ジェンダー・トラブル』の非公式ファンブックとして書かれている解説書です。
たまたま本屋さんで手に取って、立ち読み始めたら止まらなくなって、購入して一気に読んだ本でした。
内容は難しいのですが、読ませます。知的興奮を味わえること間違いなし。
多分難しくて挫折すると思うのですが、『ジェンダー・トラブル』も購入しました。楽しみです。
今年14冊目。
上川あや『変えてゆく勇気-「性同一性障害」の私から』を読みました。
27歳の時に「男性」から「女性」になり、さらには世田谷区議になって、性をはじめとする色々な問題に取り組んできた上川あや氏の著書です。
日本政治や政治活動への入門書としてもオススメです。
著者は「性同一性障害者特例法」の立法に尽力したのですが、その活動を記す中で、自民党の意思決定プロセス(政務調査会の各種部会→政調審議会→総務会)、ロビイングの実態、「院内集会」の役割(マスコミへのアピール)等が説明されており、政治の仕組みを知ることができます。
また、請願、陳情、直接請求の説明もあって、“変えてゆく”具体的な方法についてもわかりやすく述べられています。
「私の本棚(厳選)」行き決定。
今年86冊目。