小田圭二『44のアンチパターンに学ぶDBシステム』を読みました。
読めば読むほど世の中に謝りたくなってきます・・・。
まあ、次から失敗しないようにしよう。
DBを中心としたアンチパターン集です。大いに参考になります。著者はOracleが専門の人のようですが、特定のDBに依存することなく、役立つアンチパターンが44個もあります。実務に活かせること請け合い。
オススメ。
今年55冊目。
日本料理 小田原屋
大石又七『ビキニ事件の真実―いのちの岐路で』
大石又七『ビキニ事件の真実―いのちの岐路で』を読みました。
NHK ETV特集「大江健三郎 大石又七 核をめぐる対話」を観て、大石又七を知り、読んだ次第であります。ビキニ事件とその後・現在を、被害者である大石又七が考察します。
外交文書で明らかになる日本政府の姿勢は、被爆国のものとは言えないものであります。政府のみならず、市民も事件を黙殺したり、被害者への差別を行ってきました。この事実からは目を背けてはなりますまい。
ビキニ事件を契機とし、原子力の平和利用としての原発が推進されていきました。ビキニ事件はフクシマにつながっています。
オススメ。今こそ読むべし。
今年54冊目。
藤屋伸二(監)『まんがと図解でわかるドラッカーのリーダーシップ論』
藤屋伸二(監)『まんがと図解でわかるドラッカーのリーダーシップ論』を読みました。
まあ二番煎じと言えばそうなのですが、リーダーシップに特化しているのが特徴でしょうか。
入門書としてなかなか良いと思います。
今年53冊目。
井上ひさし『組曲虐殺』
井上ひさし『組曲虐殺』を読みました。
井上ひさしの最後の戯曲。
ETV特集の「あとにつづくものを信じて走れ~井上ひさしさんが残したメッセージ~」を観て、読んだ次第であります。
コメディタッチでありながらも、時代の暗さを映し出しつつ、それでも「あとにつづくものを信じて」走り続けて死んだ小林多喜二と、その周りの人々の生き様が描かれています。
今年52冊目。
小室淑恵『ラクに勝ち続ける働き方』
小室淑恵『ラクに勝ち続ける働き方』を読みました。
タイトルが微妙ですが、いつものワークライフバランス本です。
紹介されているツール群には、別の本で紹介されているものもありますが、本書ならではのものもありました。
参考になります。オススメ。夫婦共働きの人にもいいんじゃないかな。
今年51冊目。
07/29のツイートまとめ
- rutoruz
-
高校時代からの友人たちとの会食準備あらかた完了。あさっては地元の料亭に行くのだ。いつの間にやら幹事。 #fb
07-29 23:19
柴田よしき『聖母(マドンナ)の深き淵』
柴田よしき『聖母(マドンナ)の深き淵』を読みました。
村上緑子のシリーズ第二作。「母性」「ジェンダー」。
このシリーズはしばし追っていこう。
今年50冊目。
07/27のツイートまとめ
- rutoruz
-
雑誌の積読をどうにかしないといかん。今日から雑誌一気読み始めております。 #fb
07-27 21:29
平山理『絵で見てわかるSQL Serverの内部構造』
平山理『絵で見てわかるSQL Serverの内部構造』を読みました。
SQL Serverの内部構造をわかりやすく解説しています。
Indexの部分の記述が薄いですが、それ以外の部分は多いに参考になりました。
オススメ。
今年49冊目。