池上英洋 (監修), ペン編集部 (編)『キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)』

池上英洋 (監修), ペン編集部 (編)『キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)』を読みました。

サブタイトルのとおりで、キリスト教絵画集のような本です。ヴェロッキオの絵とか、前から見てみたかったのですが、本書でいくつか紹介されていました。青野尚子さんの解説も非常にいいと思います。画集として手元においておくと良いかも。

今年68冊目。
※図書館で借りた本

山形孝夫『聖書物語』

山形孝夫『聖書物語』を読みました。

旧約と新約の主たる物語を平易に紹介した本。メインのストーリーはこの本で追っかけられるのではないでしょうか。有名な絵画が挿絵に使われているのも良いところです。

今年67冊目。
※図書館で借りた本

山我哲雄『キリスト教入門』

山我哲雄『キリスト教入門』を読みました。

非常にわかりやすい。東方正教についても解説があり、カトリックとの違いをよく理解することができます。名著だと思います。オススメ。

今年66冊目。
※図書館で借りた本

頼富本宏『空海と密教―「情報」と「癒し」の扉をひらく』

 頼富本宏『空海と密教―「情報」と「癒し」の扉をひらく』を読みました。
 
 
 
 だいぶ前に読んだ本の再読。
 「情報」と「癒し」をキーワードに空海と密教を整理している・・・ようには思えません。オススメしません。
 
 今年19冊目。

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正木晃『密教的生活のすすめ』

 正木晃『密教的生活のすすめ』を読みました。
 
 
 
 
 密教の解説と、具体的な実践方法(瞑想法とか)を説明しています。
 著者によれば、密教は「悟ったら、そのあと、どうするか?」(p.95)をも探求しました。結果として、空海による大規模治水事業や学校経営、鎌倉時代の叡尊・忍性らによる病人救済など、密教は他者の救済に多大な貢献をすることになった、としています。
 
 今年12冊目。
 ※図書館で借りた本。

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井筒俊彦『イスラーム文化 その根底にあるもの』

井筒俊彦『イスラーム文化 その根底にあるもの』を読みました。
 

 
大学の頃に読んだ記憶があるのですが、すっかり忘れてしまっていたので、再読してみました。
 
井筒俊彦さんの講演をまとめたもの。
イスラーム文化の特徴的なポイントを3章に分けて論じています。
講演だけに非常に読みやすい。ユダヤ教やキリスト教徒の差異も説明されているので、非常に理解しやすい。
 
これはオススメ。文献リスト入り決定。
 
今年125冊目。

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田川建三『キリスト教思想への招待』

田川建三『キリスト教思想への招待』を読みました。
 

田川建三『キリスト教思想への招待』

 
私の師匠が薦めていたこともあり、田川建三さんの本は前から読みたいなあと思っていました。ちょうど、ブックフェアで安く販売しているこの本を見つけ、購入した次第です。その日のうちに読み終えてしまいました。
 
「はじめに」に書いてありますが、キリスト教思想の中には学ぶべき優れたものがいくつかあるわけで、それを創造論、教会論、救済論、終末論に対応させて紹介しています。
それぞれ非常に面白いですし、ところどころ紹介される、口語訳や共同訳聖書の”誤訳”の指摘なども非常に興味深いです。かなりオススメの本でります。

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ユダヤ教のハヌカ

今日、英会話教室で習ったのですが、キリスト教でクリスマスを祝う時期に、ユダヤ教ではハヌカの祭りを祝うそうです(当然のことながらクリスマスは祝いません)。
 
ハヌカがどういうものかは調べると色々載っているので、適宜探しましょう。子供はお小遣いをもらえたり、ろうそく(ハヌキア)をともしたり、色々イベントがある模様。私は全く知りませんでした。

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