西川美和『その日東京駅五時二十五分発』を読みました。
その日が何の日かを書いてしまうとつまらないのですが、書いてしまうと、玉音放送の流れた日です。情報部にいた兵士が帰郷するのを描いています。著者のおじさんに話を聞いて書いたそうです。あとがきにありますが、書いているときに東日本大震災の経験がありました。戦争と震災が交差するかのようでありました。
今年6冊目。
※図書館で借りた本。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
西川美和『その日東京駅五時二十五分発』を読みました。
その日が何の日かを書いてしまうとつまらないのですが、書いてしまうと、玉音放送の流れた日です。情報部にいた兵士が帰郷するのを描いています。著者のおじさんに話を聞いて書いたそうです。あとがきにありますが、書いているときに東日本大震災の経験がありました。戦争と震災が交差するかのようでありました。
今年6冊目。
※図書館で借りた本。