新宿の伊勢丹メンズ館(ISETAN MEN’S)でオーダーシャツを作りました。
1ヶ月でやっとこさ仕上がってきました。
↑これは切れ端。
私のように、首周りが太いのに袖丈が短く、背が低いので着丈も短いという人こそ、シャツはオーダーするべきだと思います。通常売っているシャツはどうしても首周りのみで選ぶことが多く、袖が長すぎたり、ブカブカだったりすることがままあります。その点、オーダーシャツだと、ほんとぴったりとフィットします。着てて気持ちがよいのです。
セレクトショップとかで、下手に高い既製シャツを買うよりはオーダーでしょう。
伊勢丹メンズ館の年明けセールで、綿100%(日本製生地)シャツオーダーが、2着でたしか15,000円でした。そのセールで買った次第です。
1着7,500円。高いように見えますが、当然フルオーダーですし、
・襟裏のタグの下に名前のイニシャルタグが入る
・ダブルカフス選択可能
・ボタンがすべて天然貝
なのです。他の店でイージーオーダーしたことがありますが、これらはすべて有料オプションでした。伊勢丹メンズ館では無料なので、かなり割安だと思います。
仕立ても私が見る限り悪くないので、非常にオススメであります。
何より、襟裏のタグがいいですね。「ISETAN MEN’S」とロゴが入ります。これがかっこよい。
さて、オーダー時のポイントを参考までに以下に記します。
<採寸>
自分のサイズを把握してから行く
→淡々と採寸されます。袖丈の長さとかは自分で把握しておいて、店の人の採寸が気に入らなかったらちゃんと言うべきです。”あれー?そんなに短かったですかー?”とか言って、店の人と相談して、自分にベストな採寸をしてもらうべき。
→細身がいいのか、太めがいいのかは事前に言いましょう。私の場合、途中で”細身にしてください”と言ったら、何カ所か採寸し直しになりました。何も言わないと通常サイズでの採寸になるようです。
時計をしていく or していかない
→シャツを着るときに時計をしていく人は採寸時にもしていきましょう。時計しない人はしていかないと。時計をしていくと、時計を付けた方の手首サイズを+1cmにしてくれます。
<デザイン選定>
事前に調べていく
→一般的なデザインを調べていきましょう。あまり店の人はアドバイスくれません。事前に調べておいて、襟はワイドにするのかどうかとか、基本的なところは決めていきましょう。
カフス(カフリンクス)をどうするか決めていく
→カフス(カフリンクス)する・しないが1つのポイントになります。考えておきましょう。また、カフス(カフリンクス)するなら、ダブルカフスにするのもオススメ(無料ですし)。
こんなところかな。
お金持ちになったら、セールではなく通常時にインポート素材でシャツを仕立てることにしよう(何年後だよ)。
※参考書籍