文献集です。テーマ毎に厳選に次ぐ厳選。
IT関連、沖縄、経営関連は別(予定)。
リンク張ってないのはブログで紹介してないもの。
本の整理しながら作っていくので、完成はいつになることやら。
新規に追加になったものには[new!!]マークを入れてあります。
★方針
・各テーマ毎に3冊(+α)。
・“これぞ!!”という本に限定。読むべき本でも、本当に影響を受けた本以外は外す。
(例:「国家とは何か」テーマで、プラトン『国家』は入れていない)
・オススメできる本に出会っていない場合は、テーマとしてモレがあったとしても入れない。
(例:「宗教」テーマで、イスラム関連を入れていない)
・テーマ内の本の並びには一応理由がある(いずれ明示)。
・テーマは■が一応完成。□が未完。
■すべてのはじまり
◎吉野源三郎 『君たちはどう生きるか』 (岩波文庫)
◎福沢諭吉 『学問のすすめ』 (岩波文庫)
◎サルトル 『実存主義とは何か』 (人文書院)
■政治とは何か
◎高畠通敏 『現代における政治と人間』 (岩波書店)
◎福田歓一 『近代の政治思想―その現実的・理論的諸前提』 (岩波新書)
◎丸山眞男 『現代政治の思想と行動』 (未来社)[new!!]
■国家とは何か-古典から考える
◎ベッカリーア 『犯罪と刑罰』 (岩波文庫)
◎ジョン・ロック 『市民政府論』 (岩波文庫)
◎ジャン・ジャック・ルソー 『社会契約論』 (岩波文庫)
□政治思想史
◎小笠原弘親、小野紀明、藤原保信 『政治思想史』 (有斐閣)[new!!]
□政治思想・政治理論のキーワード
◎なだいなだ 『権威と権力―いうことをきかせる原理・きく原理』 (岩波新書)[new!!]
◎杉田敦 『権力の系譜学―フーコー以後の政治理論に向けて』 (岩波書店)[new!!]
◎ハンナ・アーレント 『暴力について―共和国の危機』 (みすず書房)[new!!]
◎ハンナ・アーレント 『過去と未来の間』 (みすず書房)[new!!]
□現代政治理論
◎藤原保信 『自由主義の再検討』 (岩波新書)[new!!]
■民主主義とは何か
◎リンゼイ 『民主主義の本質―イギリス・デモクラシーとピュウリタニズム』 (未来社)
◎福田歓一 『近代民主主義とその展望』 (岩波新書)
◎小田実 『世直しの倫理と論理』 (岩波新書)
■世界に眼を向ける
◎ジグレール 『世界の半分が飢えるのはなぜ?』 (合同出版) [new!!]
◎竹中千春 『世界はなぜ仲良くできないの?―暴力の連鎖を解くために』 (阪急コミュニケーションズ)
◎辺見庸 『もの食う人びと』 (角川文庫)
■国際政治・世界政治入門
◎鴨武彦 『世界政治をどう見るか』 (岩波新書)
◎坂本義和 『相対化の時代』 (岩波新書)
◎武者小路公秀 『転換期の国際政治』 (岩波新書)
□国際政治・世界政治理論
◎ビオティ、カピ 『国際関係論―現実主義・多元主義・グローバリズム』 (彩流社)
■中国
◎パール・バック 『大地』 新潮文庫
◎ユン・チアン 『ワイルド・スワン』 講談社文庫
◎ソールズベリー 『天安門に立つ―新中国40年の軌跡』 日本放送出版協会
□米国
◎アレン 『オンリー・イエスタデイ―1920年代・アメリカ』 ちくま文庫
□第二次世界大戦(ヨーロッパ)-小説から
◎ヴェルコール 『海の沈黙・星への歩み』 (岩波文庫)
◎サルトル 『自由への道』 (人文書院)
□戦争と人間
◎五味川純平 『人間の條件(上)(中)(下)』 (岩波現代文庫)
■言葉、コトバ、ことば
◎丸山圭三郎 『言葉と無意識』 (講談社現代新書)[new!!]
◎モーリス・メルロ=ポンティ 『メルロ=ポンティ・コレクション』 (ちくま文庫)[new!!]
□平和とは何か
◎ヨハン・ガルトゥング 『構造的暴力と平和』 (中央大学出版部)
□「日本」「日本人」とは何か
◎ダワー 『敗北を抱きしめて―第二次大戦後の日本人(上)(下)』 (岩波書店)
◎森達也 『悪役レスラーは笑う』 (岩波新書)
□宗教
◎レッシング 『賢人ナータン』 (岩波文庫)
◎田川建三 『キリスト教思想への招待』 (勁草書房)
◎『仏教聖典』 (仏教伝道協会)
◎廣澤隆之 『図解雑学 仏教』 (ナツメ社)[new!!]
■ジャーナリズムとは何か
◎松井やより 『愛と怒り闘う勇気―女性ジャーナリストいのちの記録』 (岩波書店)
◎坂上遼 『無念は力―伝説のルポライター児玉隆也の38年』 (情報センター出版局)
■自己と他者
◎R.D.レイン 『自己と他者』 (みすず書房)[new!!]
◎エーリッヒ・フロム 『愛するということ』 (紀伊國屋書店)
◎木村敏 『異常の構造』 (講談社現代新書)[new!!]
□ファッション
◎鷲田清一 『モードの迷宮』 (筑摩書房)
□文芸批評
◎石原千秋 他 『読むための理論 文学・思想・批評』 (世織書房)[new!!]
□マンガ
◎樹なつみ 『OZ』 (白泉社)
◎川原泉 『銀のロマンティック…わはは』 (白泉社)
いきなり『君たちはどう生きるか』で撃たれました。
コペル君…。
漫画ですが、萩尾望都『バルバラ異界』(小学館)と、伸たまき(現、獣木野生)の「パームタウンシリーズ」殊に『あるはずのない海』(新書館。文庫になっています)、未読でしたらおすすめ致します。
小学館に対して密かに不買運動を展開している私ですが、萩尾望都だけは買わずにいられません…。