ドキュメンタリー一覧(2009/2)

2009/2に観たドキュメンタリー。53編。
 
ラフに雑感を記しています。
敬称略。
 
ベストは、
 
NHKスペシャル「緊急報告 製造業派遣は何をもたらしたか」(2009/2/7放送)
 
ですかね。
 
カイゼン活動が日本の製造業の一つの強みでありました。しかし、昨今では非正規社員雇用を行うことでコスト削減が容易になり、カイゼン活動が行われなくなりました。不良品が山と積みあがった工場にはショックを受けました。これはボディブローのように徐々に効いてくるでしょう。


■NHK ETV特集
NHK ETV特集「ミャンマーに医療のかけ橋を」(2009/1/18放送)
 ⇒ミャンマーにおける医療ボランティア「ジャパンハート」の活動を描く。ミャンマーで活躍した医者・看護士は日本の過疎地に戻り、医療に携わっています。ミャンマーで医療の原点を学び、日本に技術や熱意を持ち帰っています。「ジャパンハート」の医療従事者に敬意を払います。寄付などもできるようなので、やってみようかな。
 
NHK ETV特集「キューバ革命 50年の現実 ~米国人ジャーナリストが記録したカストロ政権~」(2009/2/8放送)
 ⇒キューバ社会を35年間記録してきたジョン・アルパートを通して、キューバの歴史を映し出します。彼は“ボレゴ三兄弟”がいる農村を継続的に訪れていて、都市部と対比させているのが興味深い。ソビエト崩壊後、米国の経済制裁の影響でキューバは経済危機に陥ります。三兄弟の農村にも経済困窮の影響が出てきます。作物が盗まれたり、酒場にものが何もなかったりする姿が撮られていました。観光産業への外資導入で経済問題を克服していこうとしましたが、結果として経済格差を生み、平等を目指したキューバ革命の理想からは離れていくことになります。外貨導入時に財の再配分を行う仕組みを取り入れればよかったのかも。
 ジョン・アルパートのインタビューに対して、キューバの人々はみんな好き勝手に答えているように見えました。米国に行きたいと率直に言う人もいました。この点、共産主義国家でありながらも自由が担保されているのかもしれません。
 キューバと米国が早く仲直りし、米国の経済制裁が終わることを望みます。ラウル・カストロとオバマなら実現できそうです。期待します。
 
NHK ETV特集「目覚めよ身体、感覚の宇宙 ~メディアアーティスト岩井俊雄の特別授業~」(2009/2/15放送)
 ⇒メディアアーティスト岩井俊雄氏が小学校で体験授業を行います。小学生達の驚きが新鮮でありました。こういう授業はいいなあ。岩井俊雄さんの名前は失念していたのですが、「時間層II(Time Stratum II)」を作った人でした。「時間層II」は美術館(確か東京都写真美術館)で見たことがあります。印象に残っていたので、すぐに思い起こすことができました。
 
NHK ETV特集「もう一度会いたかった ~多田富雄、白洲正子の能を書く~」(2009/2/22放送)
 ⇒多田富雄さんは能の作者でもあったんですね。知らなかったな。
 
■NHKスペシャル
NHKスペシャル「沸騰都市 第6回 サンパウロ 富豪は空を飛ぶ」(2009/2/1放送)
 ⇒自動車が増えて渋滞が続いています。移動時間を短縮するために、サンパウロの富豪はヘリコプターを使用しています。最近増えているのがバイオ燃料エタノールで財を成した富豪たちです。富豪たちの様子を描きます。サンパウロではガソリンとエタノールを両方使える自動車が普通に走っていて、ガソリンスタンドも両方に対応しています。この点、日本は遅れているように見えます。その代わりにハイブリッド車に力を入れているからでしょうか。
 
NHKスペシャル「アメリカ発 世界自動車危機」(2009/2/2放送)
 ⇒米国の自動車産業を支えていたのは「架空の消費」でした。証券化の技法を使いつつ、信用力の低い人たちにもローンを組み、高価な自動車(SUV等)を販売していきました。GMは金融子会社(GMAC)とともに“成長”していきました。それが今回の金融危機で一気に崩壊することになります。
 今後、GMは電気自動車に力を入れていくようです。そうすると自動車に使われる3万点の部品のうち1万点が不要になります。部品会社の再編も避けられません。番組で紹介された三ツ星化成品のような技術ある内装品製造業者は生き残れるでしょうが、ガソリンエンジン部品の製造業者は別のフィールドを探さないといけなくなるのでしょう。米国のautocam社は医療分野へ進出しようとしています。
 
NHKスペシャル「緊急報告 製造業派遣は何をもたらしたか」(2009/2/7放送)
 ⇒興味深い視点を提供しています。製造業の中に“ものづくりの力”の衰退を懸念する声があるのです。地道なカイゼン活動が行われなくなった企業がありました。非正規労働者の活用により、カイゼン活動しなくてもコスト削減できてしまったために、社員がカイゼン活動に取り組まなくなってしまったのです。渡辺工業株式会社の筒井豊二社長は言います。「ものづくりの会社として本当に正常なのか。当然もっと早く気が付かなければ。気が付いてもっと早く手を打たなければいけなかったと思います。」
 “人にもたらす弊害”も指摘されています。単純作業しか経験してこなかった元非正規労働者がノギスを使えないということで就職の門前払いを食らう場面があります。非正規労働者だったためにスキルが身についていない。スキルが無いから次の仕事が見つからない。悪いスパイラルに陥ってしまっています。
 製造業は安い労働力で高い利益を上げてきたのですが、それは短視眼的に過ぎたのではないでしょうか。内需の縮小にもつながりますし、上記の問題も発生しています。法整備上の問題もありますが、企業の、経営者の問題も看過できません。
 
NHKスペシャル「さまよえるがん患者」(2008/12/4放送)
 ⇒がん対策基本法が定められ、拠点病院・診療所・一般病院・ホスピスで連携してがんに取り組む仕組みが整いました。しかし一方、国の医療制度改革で、医療費の伸びを抑えたいがために入院日数を短くするための施策が取られています。入院が長引くと、診療報酬が少なくなり、病院の経営が厳しくなるのです!がん治療を行う拠点病院から(悪く言うと)追い出され、受け入れ先が見つからず、がん患者はさまようことになってしまいます。診療所の往診に対しては診療報酬を増やす仕組みがありますが、医師・診療所の不足により、十分な治療を行うことが出来ていないようです。歳出の無駄をなくし、福祉方面に回し、対策をとっていくしかないのではないかと思います。
 
NHKスペシャル「闘うリハビリII 寄せられた声をたずねて」(2009/2/8放送)
 ⇒リハビリを打ち切られる人がいます。政策の優先順位を改めるべきでしょう。診療報酬をいかに減らすか、という観点から政策が決められていると思います。リハビリに対する診療報酬のあり方なんてまさにそうです。今の制度下では、病院は患者を早く自宅に戻そうとします。診療報酬もらえないですから。患者の家族に対して、看護師が説明するシーンが印象的でした。病院に入れる期間は「決まっている」の一点張りなのです。経営のためには退院を促さざるを得ない病院のジレンマがあります。医療・福祉の制度は崩壊していますね。財政が厳しいのかもしれませんが、他方で道路を作り続けているんですからねえ。制度が間違っているので、患者をいかにサポートするか、という観点から制度を見直すべきです。
 医療の現場では短期集中入院によってリハビリを行ったりする取り組みが行われています。成果を出しているので、制度としても取り入れられそうです。
 
NHKスペシャル「沸騰都市 第8回 TOKYOモンスター」(2009/2/19放送)
 ⇒東京の開発は地下に向かっています。巨大な放水路あり、地下道路あり。地下道路はかなり入り組んでいますね。色々な地下鉄の下を通ったり上を通ったりしています。説明時の音楽がパトレイバー。やるなNHK。豊洲の小学校にはびっくりです。マンション建設の影響で小学生が溢れているのです。今のご時勢にこんな小学校があったのか。地下開発のレポートも面白い。東京都心地下で野菜が栽培されるようになるかもしれません。あと、途中にProduction I.G.の未来アニメが入ります。得した感じ。
 
NHKスペシャル「職業“詐欺” ~増殖する若者犯罪グループ~」(2009/2/9放送)
 ⇒被害額が5年間の累計で1300億円を超える振り込め詐欺。本編では振り込め詐欺を“する”側にインタビューします。彼らを120日間にわたって追跡した力作。犯行グループの上層部が享楽的な生活におぼれる一方で、銀行からお金を引き出す下っ端の犯罪者は貧困にあえいでいました。貧困から抜け出すために犯罪に手を貸すという構図があります。貧困問題をどうにかしないと、犯罪も止まらないでしょう。
 
NHKスペシャル「リストラの果てに ~日雇いに流れ込む人々~」(2009/1/29放送)
 ⇒タイトルの通り、リストラの果てに日雇い派遣に流れ込む人々がいます。日雇い派遣は禁止されるのですが、請負に形態を変えつつ、日雇い的な派遣労働は残っていくようです。
 
NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」(2009/2/22放送)
 ⇒クリニックによって処方する薬がまったく違います。かなりびっくりです。そこには、専門的な知識が無くても精神科を標榜できてしまうという問題があります。専門知識ある専門医の見極めが必要です(資格制度みたいなものも始まるようです)。複数のクリニックを回るのも重要なのかも。うつからの復帰に関しては、英国では薬を使うのではなく心理士による心理療法(認知行動療法)が行われています。日本では臨床心理士の認知療法を受けようとすると保険適用外になってしまいます。ある精神科医の一日の患者数は50人!だそうです。医者不足叫ばれる昨今、臨床心理士も活用しつつ治療を行えることができるように、制度を変えていくべきでしょう。
 
■フジTV ザ・ノンフィクション
フジTV ザ・ノンフィクション「家路~海を渡った孤児たちは今~=特別編=」(2009/2/1放送)
 ⇒沢田美喜が作ったエリザベス・サンダースホームの卒園生で、ブラジルに渡った人々の今の姿を描く。ブラジルに残る人、日本に帰ってきた人。それぞれです。
 
フジTV ザ・ノンフィクション「ふりむけば鎌倉~僕が人力車を引く理由~」(2009/2/15放送)
 ⇒鎌倉で人力車を引く人々の物語。挫折する人、ライバルを見つけて仕事に励む人、色々です。鎌倉好きとしましてはいつか乗ってみたいのですが、さすがに一人だとねえ。こんど鎌倉に行ったときには人力車にも注意して彼ら彼女らの活躍を見てこよう。
 
フジTV ザ・ノンフィクション「山のバカヤロウ!!~登山家 栗城史多~」(2009/2/22放送)
 ⇒世界7大陸最高峰の単独・無酸素登頂を目指す栗城史多(くりきのぶかず)氏。残るはエベレスト。その準備段階として8000mを超えるマナスルの登頂を目指します。雪のマナスルは美しかった。登頂成功おめでとうございます。
 
■NHK ドキュメント にっぽんの現場
NHK ドキュメント にっぽんの現場「合評会の熱い夜 ~大阪 「小説は人生や」~」(2009/2/14放送)
 ⇒大阪文学学校の「合評会」を中心に、文学に取り組む人々の姿を描く。
 
NHK ドキュメント にっぽんの現場「居酒屋ノート 新橋にて」(2009/2/21放送)
 ⇒居酒屋に高校のノートがあります。卒業生が色々と書いていきます。ビジネスでの繋がりも生まれているようです。
 
■NHK きらっといきる
NHK きらっといきる「“井戸端会議”で待ってます~右半身まひ・齋藤紘二郎さん~ 」(2009/2/6放送)
 ⇒障害者同士が語り合う場「井戸端会議」を開催する齋藤紘二郎さんを描く。
 
NHK きらっといきる「娘、帰る~脳性まひ・中村薫さん~」(2009/2/13放送)
 ⇒中村さんは障害者施設に居たのですが、外出が困難になりました。体調が悪化したのではありません。長時間外出すると、その間施設は支援していないとみなされてしまい、国から補助金が下りなくなったのです。施設に気を使い、中村さんは外出を控えるようになりました・・・って、何か間違っているような。
 みんなで話しあいながら介護メニューを考えていくシーンがありました。ケアプランを考えるコーディネーターがいるんですね。母親の負担軽減を考慮に入れてメニューを組んでいました。
 
NHK きらっといきる「わしらの太鼓はからだで感じろ~聴覚障害・石川康文さん~ 」(2009/2/20放送)
 ⇒振動で太鼓の音を感じて演奏する聴覚障害・石川康文さんを描く。
 
NHK きらっといきる「総集編 第1回 「つながる・つなげる」」(2009/2/27放送)
 ⇒総集編。
 
■NNNドキュメント
NNNドキュメント「海を渡ったブタ 自立をめざす万葉の島」(2009/1/25放送)
 ⇒山口県の祝島でブタを放して循環型の農業を目指す氏本長一さんを描く。
 
NNNドキュメント「シリーズ「命の値段」(1) がん患者、闘いの家計簿」(2009/2/15放送)
 ⇒非常に素朴な感想なのですが、なんでガンの薬は高いんでしょうか。ガンの薬が安ければすべて解決です。原料が高いのか、研究費の回収のせいで高いのか。本編では、地方自治体(北海道)に補助を働きかける運動が映し出されていましたが、むしろ高止まりの原因を究明して費用を低減するべきです。
 
NNNドキュメント「シリーズ「命の値段」(2) 増える国保難民」(2009/2/22放送)
 ⇒相談すれば医療費を無料・定額にする病院があるんですね(城北病院の例)。全国で260病院が実施しているとのこと。頭が下がります。ソーシャルワーカーが生活保護申請に付き添ったりもします。
 
NNNドキュメント「派遣切り ネットカフェ難民5」(2009/2/1放送)
 ⇒派遣切りにあった人々を描く。備品のレンタル代とか高すぎです。ぼろいテレビが月1,000円。布団が1,500円って。なんだかんだで給料16万円から天引きされて、手元には4万円ほどしか残りません。ズルイ商売であります。まじめにやっていても首を切られてしまいます。「やってられない」と言う人がいました。「どうでもよくなっちゃった」という若者がいました。寂しそうな笑顔。労働者派遣は元に戻して、原則禁止(一部労働のみ許可)という形を目指すべきです。
 
NNNドキュメント「20ヘクタールの希望 木原美樹27歳 私は「農」に生きる」(2009/2/8放送)
 ⇒農家の厳しさが伝わってきます。利幅が少ない。約1,100万の売り上げで、費用が約1,000万かかる。赤字の農家も多いようです。農家は設備投資にお金がかかるんですね。木原さんのところも2,000万の投資をしたそうです。地域の病院への直接販売を目指し、農薬を減らす取り組みを追います。しかし、米は出来ても、精米や保管にコストがかかり、病院への直接販売は取りやめになってしまいました。
 農業家の赤木歳通さんが木原さんを指導します。
 「花の中で微笑む彼女の、どうしても見たいです。えへへ。菜の花の黄色の包まれて、その後は今度は無農薬で出来た稲穂の黄色に包まれるという、はい、その2つを、どうしても彼女の、見届けてやりたいですねえ」
 大笑いしてしまった。いい人だ。
 
■テレビ朝日 生きる×2
テレビ朝日 生きる×2「蘇れ伝説の菊~菊の伝道師~」 (2009/1/18放送)
 ⇒私の父が一時期菊にハマっていたことを思い出します。なかなか高さが合わないんですよね。難しい難しいと父も申しておりました。主人公の上村遥さんは「北斎巴錦」の復活・普及の活動を行っています。花びらの表と裏で色が違う。なかなか素晴らしい菊です。
 
テレビ朝日 生きる×2「声は消えても ~心で奏でるシンフォニー~」 (2009/1/25放送)
 ⇒田原泰徳さんを描く。ホルン奏者でしたが、声を失い、今はベーシストとして、筑紫女学園大学で指揮者・大学の先生として活躍しています。
 
■テレビ朝日 テレメンタリー
テレビ朝日 テレメンタリー「ダム計画にのみこまれた村~失われゆく子守唄の里・五木村~」 (2009/1/26放送)
 ⇒熊本県の蒲島郁夫知事が反対を表明した川辺川ダム。五木村の人々から描きます。ダム中止により、すでに移住していた五木村の人々への補償が進まなくなりました。今までの生活の基盤を奪われままで、新たな生活基盤の構築が進んでいないという現実があります。
 
テレビ朝日 テレメンタリー「山河なし~「女川」の氾濫・濁流は警告する~」 (2009/2/2放送)
 ⇒200年に一度の豪雨で金沢の女川は氾濫しました。この水害の背景には山林の荒廃があります。杉を植林したはいいですが、手入れを怠りました。間引かなかった。このために杉が根を張らず、豪雨に脆弱な山が生まれるに至ってしまいました。
 
テレビ朝日 テレメンタリー「がんに負けるな~希望をつなぐ700キロマラソン~」 (2009/2/9放送)
 ⇒余命宣告を受けた友人のところまで700キロを走ります。
 
テレビ朝日 テレメンタリー「どん底からはい上がれ~新潟・燕の磨き屋達~」 (2009/2/16放送)
 ⇒新潟・燕にある「磨き屋シンジケート」。コストが低く、品質が高い中国に仕事を奪われているようです(iPodがいい例)。新たなビジネスを探す活動を追います。ビール用のコップほしーな。
 
テレビ朝日 テレメンタリー「救える命が救えない~沖縄・民間ドクターヘリ再び空へ~」 (2009/2/23放送)
 ⇒沖縄県北部の救急医療に使われていたドクターヘリが休止に追い込まれました。その復活を目指す活動を追う。資金援助を募っていますが、なかなか目標金額に達しません。そこで注目されるのが米軍基地再編計画に絡む交付金。使うべきか使わないべきか。意見が分かれています。
 
■NHK ドキュメント挑戦
NHK ドキュメント挑戦「16歳の“稲妻”~島根県 出雲市~」(2009/1/13放送)
 ⇒将棋のタイトル倉敷藤花を獲得した、”出雲の稲妻”と呼ばれる里見香奈さんを追う。
 
NHK ドキュメント挑戦「ヤマネコの島 ふたたび ~長崎県 対馬市~」(2009/1/20放送)
 ⇒対馬でツシマヤマネコ保護の活動を行う前田剛さんを描く。
 
NHK ドキュメント挑戦「16歳 投げる ~埼玉県 加須市~」(2009/1/27放送)
 ⇒女性ピッチャー寺部歩美さんを描く。
 
NHK ドキュメント挑戦「想(おも)いを左手にのせて ~京都府 京都市~」(2009/2/3放送)
 ⇒ジストニアという病気で右手が使えなくなり、左手だけでピアノを演奏する内藤裕子さんを描く。左手用の楽譜もあり、練習を重ねていきます。
 
NHK ドキュメント挑戦「路上詩人 社長を目指す ~高知県 高知市~」(2009/2/10放送)
 ⇒詩を独特の筆遣いで記し、路上で販売する濱崎一途さんを描く。目標は会社を興して社長になることです。
 
NHK ドキュメント挑戦「クラウン笑タイム ~岩手県 一関市~」(2009/2/17放送)
 ⇒ピエロ演ずる松谷俊克さんを描く。
 
NHK ドキュメント挑戦「馬と駆ける勝負道 ~千葉県 白井市~」(2009/2/24放送)
 ⇒この春卒業する國分優作さんを中心に、競馬学校で騎手を目指す若者を描く。
 
■TBS ドキュメント・ナウ
TBS ドキュメント・ナウ「少女の心 つかむのは今だ!」 (2009/1/21放送)
 ⇒少女向けのビジネスがあります。それはファッション。ブランドや読者モデルを通じて今の動きを追う。
 
TBS ドキュメント・ナウ「狙われるタクシー運転手」 (2009/1/27放送)
 ⇒大阪でタクシー強盗が頻発している中、タクシー運転手に密着します。大阪だったこともあり、運転手と客との掛け合いがおもしろかった。
 
■NHK みんな生きている
NHK みんな生きている「わたしの大事なイモリとヤモリ」(2009/1/23放送)
 ⇒観るのがつらかった・・・。イモリとヤモリ苦手なんです・・・。生き物好きな女の子のお話です。
 
■NHK ハートをつなごう
NHK ハートをつなごう「発達障害 アンコール+その後 編」(2009/2/23放送)
 ⇒発達障害のある中学生コンビが鉄道博物館への「珍道中」(本人曰く)を繰り広げます。現在はどちらも学級委員や委員会の委員長として活躍しています。
 
■テレビ朝日 報道発 ドキュメンタリ宣言
テレビ朝日 報道発 ドキュメンタリ宣言「結婚したい男たち~日中国際結婚の光と影~」(2009/2/9放送)
 ⇒うーん、色々と疑問です。落ち着け!といいたいところではある。打算で生まれる愛もあると思いますが。
 
テレビ朝日 報道発 ドキュメンタリ宣言「会社を死守せよ!~倒産列島ニッポン~ 」(2009/2/16放送)
 ⇒131年の歴史を誇る帽子の株式会社大仙。その廃業までを描きます。
 
テレビ朝日 報道発 ドキュメンタリ宣言「パパがんばれ! ~命のマラソン700キロ~」(2009/2/23放送)
 ⇒余命宣告を受けた友人のところまで700キロを走ります。てか、テレビ朝日 テレメンタリー「がんに負けるな~希望をつなぐ700キロマラソン~」 と被っています。流用したな。うーん。
 
■TBS 水曜ノンフィクション
「年金で暮らせるか」(2009/1/28放送)
 ⇒高齢者は厳しい生活を送っています。高齢になったときにこのような生活が待っているとなると、今お金は使えません。政府が福祉への支出を抑えることで、現在の消費が抑えられ、需要不足になり景気も悪くなる。このような悪循環になっていませんでしょうか。
 
「孤独死が語る家族」(2009/2/4放送)
 ⇒孤独死は私にとって他人事ではありません。孤独死するのが一番自分に合ってていいかなーと正直思いますが。
 
「カメラは見た!”婚活”最前線」(2009/2/11放送)
 ⇒アラフォーの婚活を描く。皆さんよくやってますねー。感心してしまった。
 
「だまされる心理?」(2009/2/18放送)
 ⇒振り込め詐欺。電話だと声がわかりにくいのです。実験でも3人に2人が自分の子どもの声を聞き間違えていました。欽ちゃんも言っていましたが、電話の相手に質問してみるのが一番いいと思います。
 
「テレビ世界初公開!世界最古?謎の南米ピラミッド型建造物」(2009/2/18放送)
 ⇒南米に文明があったようです。南米で5000年前のピラミッド群が発見されています。盗掘穴から、新たな発見がありました。

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