京都の洛中(三十三間堂近辺)と京都駅近辺を歩く お昼からの部 (2010年初頭いきなり奈良京都ツアー)

 昼食後は京都駅周辺を巡ります。西本願寺と東本願寺に行ってきたわけですな。共に派は違えど、浄土真宗のお寺です。
 
 「2010年初頭いきなり奈良京都ツアー」のラストコース、であります。


 まずは「西本願寺」。場所はこちら。
 
大きな地図で見る
 
 「西本願寺」の隣に「興正寺」というお寺があり、入ってふと右手を見ると、あれれ?あそこに見えるのは国宝の「飛雲閣」ではないかな?金閣・銀閣と並び称される飛雲閣です。かつての聚楽第の一部。通常は入ることができないので、遠目にしか見ることができません。「興正寺」からは意外にもしっかりと見ることができました。望遠ズームレンズが威力を発揮します。
 
 【飛雲閣】
 興奮したのでややナナメってしまいました。まだまだ修行が足りないなあ。補正せずにUPします。
 20100111_京都
 
 こちらは「西本願寺」と「興正寺」の間の道から撮ったもの。
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 西本願寺はただただ壮大でありました。修復も終わっておりました。内装の金箔も張り直されたようで非常に美しかった。
 
 【壮大なる西本願寺】
 20100111_京都
 
 20100111_京都
 
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 【内からの西本願寺】
 20100111_京都
 
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 西本願寺にも多くの人が訪れていました。観光客の他、熱心にお祈りを捧げている人もいました。首から肩におしゃれなものをつけています。こんなの↓
 
 
 
 西本願寺のお店でも販売されているので買ってみようかとも思ったのですが、真宗ではないし、買うのはやめました。あとあと調べてみると、浄土真宗本願寺派では門徒式章(もんとしきしょう)、真宗大谷派では略肩衣(りゃくかたぎぬ)と言って、派によって紋も異なるらしいです。真宗では重要なアイテム。法事では必ずと言っていいほど付けなくてはいけないそうな。
 
 続いて東本願寺に向かいます。
 
 【誰もいない】
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 東本願寺は今修復中なんですね。
 
 【東本願寺@修復中】
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 【あかり】
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 東西本願寺とも、真宗のお寺です。お祈りするところが私から見ると特徴的。護摩焚くところがありません。真言宗だと護摩焚くところがありますからね。宗派によって全然作りが違うのです。
 
 【東本願寺の門とろうそく】
 20100111_京都
 (Nikon D60
 
 ということで本願寺参り終了。
 
 この後はホテルに寄って荷物を受け取って、京都タワーでお土産を物色。「せんとくん」のクッキーにしようかと思いましたが、会社に持っていくので枚数多い方がよかろうということで、別のクッキーにしました。自分用のお土産を何か買おうかと思いましたが、結局買わずじまい。Y夫妻に葛餅(くずもち)いただいてましたし。
 
 新幹線口に入ってからもうろうろ。新大阪だと新幹線口入ってから軽く飲めるところがあるのですが、京都にはありませんでした。しかたないのでショップをうろうろして、柿の葉寿司とビールと日本酒を購入。新幹線内で食べ、飲みました。柿の葉寿司と日本酒は非常に合います。30分ほど飲んだくれて、寝て、あっという間に新横浜に到着。うとうとしていると東京について、市川への帰途についたわけであります。
 
 そんなこんなで「2010年初頭いきなり奈良京都ツアー」終了。
 みんなありがとー!!!いえーい!!!
 
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2 Replies to “京都の洛中(三十三間堂近辺)と京都駅近辺を歩く お昼からの部 (2010年初頭いきなり奈良京都ツアー)”

  1. アングルもばっちりだし、構図がいいし、うまいなぁ。どこで勉強したの?私も上手に撮れたらなぁ。
    ちょっと京都に行った気分になれて得した気分でした。

  2. どもども。
    なんか、被写体を中心からずらして撮るといいらしーよ。あとは図書館で写真の撮り方本をゲットすべし。

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