BD-1カスタマイズ(スリックタイヤ化)

 今日はお休みをいただきました。
 BD-1をカスタマイズしてみました。スリックタイヤの導入です。スリックタイヤというのはつるつるのタイヤのことです。舗装道路しか走らないし、晴れの日しか走らないし、ということで、走行性能を重視してみました。
 
 BD-1のタイヤはあまり選択肢がありません。2種類しかないはず。順当にパナレーサーから出ているBD-1専用スリックタイヤを選択してみました。
 
 パナレーサー Minits Lite for BD-1
 
 
 タイヤの幅が変わるので、チューブも変えないといけません。「パナレーサー/Minits Lite for BD-1チューブ」という専用チューブを予備含めて4本購入。
 
 タイヤ交換です。初めてであります。どきどき。
 BD-1買ったときに買っておいた以下のムックが参考になりました。BD-1のメンテナンス方法が載っているのです。
 
 
 
 ブレーキ外して、クイックゆるめて、前輪タイヤ、後輪タイヤを外します。後輪にはスタンドを付けているので、スタンドのねじを外さなければなりませんでした。解体してみると自転車の仕組みがよくわかります。もっと早く解体してみればよかったな。この前掃除したのですが、よく見てみると汚れています。お掃除しつつ、作業を進めていくことにしました。
 
 空気抜いて、今まで履いていたタイヤを側面片側だけ外して、チューブを外して、そのあとにタイヤを全て外します。意外にスムーズに進みました。ホイールだけになった状態でホイールをふいて綺麗にして、パナレーサー Minits Lite for BD-1
をホイールに片側だけはめます。続いてパナレーサー/Minits Lite for BD-1チューブに若干空気を入れて、ホイールにはめます。ねじれを起こさないようにはめます。全てのチューブがはまったら、タイヤのもう片側をはめていきます。タイヤをはめるときには力が要りますが、こちらも案外スムーズに行きました。やわらかいタイヤだからかなー。作業が止まってしまうことはありませんでした。
 
 完成後は空気を入れます。7気圧まで入れないといけませんので、空気入れで7気圧まで入れて、やった完成ー。と思ったその瞬間に“ぱんっ!”という破裂音。タイヤの空気が一瞬で抜けて行きました。何が起こったのか混乱しましたが、言うまでもなくパンクが起きたのでした。パンクの原因ですが、たぶんチューブをタイヤの側面部分ではさんでしまっていたのではないかと思います。
 
 気を取り直してやり直し。手順は変わりませんが、タイヤを全てはめ終わった後に、タイヤ側面でチューブをはさんでしまっていないか、念入りにチェック。こわごわ7気圧まで空気を入れ、弾ませたり、たたいたりしてもパンクしないことを確認して、やっと1本目の完成となりました。2本目はスムーズに行きました。これで外出時にパンクしてもチューブ交換は簡単に行えることでしょう。
 
 新しくなったタイヤ2本をBD-1に付けます。ブレーキを元に戻すのが大変。結構力が要ります。特に後輪を付けるのがなかなか難しい。ギアとチェーンがありますからねえ。なんとかコツをつかんで取り付け完了。2時間半かかりました。もっとてこずるかと思ってたので、個人的には早く終わったなあ、という印象でした。
 
 近所を少し走ってみました。前のタイヤより軽く走れている気がします。スピードもアップしたような。スリックタイヤいいなあ。オススメであります。
 
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