セーフガードとしてのchannel-protocolコマンド

 Cisco CatalystスイッチにおけるEtherChannel設定について。
 
 EtherChannelのプロトコルを指定できます。channel-protocolコマンドでpagpとlacpを設定できる(機種によって異なりますが)。
 ところが、channel-protocolコマンドを入れなくても、channel-group 1 mode activeとすればLACPでチャネル組めるし、channel-group 1 mode desirableとすればPAgPでチャネル組める。じゃ、channel-protocolコマンドの意味は何なんだー、ということでしばし悩みました。
 
 こちらに情報がありました。channel-protocolコマンドはセーフガードなのです。例えばchannel-protocol lacpと入れておくと、channel-group 1 mode desiableとした場合にエラーになります(プロトコルはLACPと宣言したのに、PAgPでチャネル組もうとしているから)。
 
 なるほどねえ。


 

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