CBR250Rに充電用のUSBポートを付けました。
以下の2つのブログ記事を参考にさせていただきました。
これからも旬!CBR250R(MC41)ライダー黙示録「USB電源導入&スマホマウント新調」
広大な道へ、ゆっくりと、気負わず。「7/21&28 ギボシ端子加工&USBポート増設(CBR250R ODO;9,606km)」
上記ブログを見れば方法はわかるのですが、初心者目線で情報を追加しておきます。
必要なのは以下の3つ。
ナンカイ(NANKAI) 電源くん4 USB(2.1A)×2ポート DC-1204
エーモン 1152 ギボシ端子セット 徳用パック
エーモン E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用
ナンカイ(NANKAI) 電源くん4のヒューズホルダーが付いたケーブルの先っちょを、オスの端子を使って、ギボシ加工します。
さきっちょを剥いで、ラジオペンチとかでギューっとすれば圧着完了。
ミニ平型ヒューズ電源のメス側にグサッと刺して、簡単に抜けなければOKです。
これで事前準備はおしまい。
本体に取り付けます。
リアシートを外し、メインのシートも外し、クワガタ型の先端をバッテリーのマイナス側に刺します。プラスドライバーで緩めて、クワガタ型の先端を差し入れて、再度プラスドライバーで締めます。
続いてヒューズの入れ替えですが・・・ヒューズが抜けない。
うーん、悩みました。
ふと思って、車載工具を見てみると、白い大きなピンセットのようなプラスチックの工具がありました。
それを使うとあら不思議。簡単に抜くことができました。いくつかあるヒューズのうち、ストップライトとかに使われている3つ目のやつを抜きました。
ミニ平型ヒューズ電源を差し込む。
これでバイク本体にキーを刺して電源ONにすれば充電用USBポートの完成!
・・・のはずでしたが、充電されませんでした。
うーん、なんでだろう・・・。
悩むことしばし。
ふと思いついて、ナンカイ(NANKAI) 電源くん4のヒューズホルダーを開けてみたら、中身が空っぽでした。ヒューズホルダーと言うからには、ここにはヒューズが入ってなくてはいけないはずです。なんで無いんだろう・・・。そういえば、ケーブル先端の作業中にヒューズホルダーがぱかっと開いてしまったことがあったのでした。あの時にヒューズがどこかに飛んで行ってしまったのかもしれません。家に戻って探しても見当たらず。
近所のDIYショップ「オリンピック」にヒューズを買いに出かけました。ミニ菅ヒューズの3Aです。無事に見つかり、ヒューズホルダーに入れて試したらうまく充電できました!
(右上の充電アイコンに注目)
USBポートはハンドルのところのステーに装着することにしました。
ケーブルをどのようにシート下まで持ってくるか。
カウルを外せばいいのですが、そんな高度なテクニックは使えません。悩んだ挙句、採用したのがこちらの方法。
長めのUSBマイクロケーブルをガイドにして、セロテープでUSBマイクロケーブルと、電源くん4のケーブルとを繋ぎ、引っ張り上げる、という方法です。何回かやって、なんとか引っ張り上げに成功しました。
手元にあったねじりっこで仮結び。こんどディーラーでカウルを開けてもらうタイミングがあったらきれいにしようかな。
ちょっとわかりにくいですが、ステーにつけた感じはこの通り。スマホホルダーの右となりにしました。
今までは大きな充電池を持ち歩いていましたが、もうその必要は無くなりました。
ポートも2つあるので、前からやりたかった、車載カメラの搭載もできそうです。
可能性が広がりました。このカスタムはオススメです。