九十九里・犬吠埼ツーリングに行ってきました!
2015/9/19(Sat)〜9/20(Sun)です。
2日目の犬吠埼編です。
↓続き読んでね。
白子ニューシーサイドホテルの朝食は良かった!この宿は朝食こそ売りなのかもしれません。バイキング形式で、色々なお惣菜が選べますし、アジの干物を焼いて食べることが出来ます。伊勢海老のお味噌汁も出てきます!
よかったよかった。また来ることにしよう。
8時半頃出発。犬吠埼を目指します。ナビに従って、田舎道をひたすら北上しました。田舎道をノロノロと走らせるのもまたいいですねえ。天気も良く、気持ちよかった。
「地球の丸く見える丘展望館」に到着。CBR250Rは今日も調子がよい。
屋上では360度のパノラマが広がっていました。風力発電が並んでいて壮観でした。
バイクで丘を下って行って、犬吠埼灯台へ。
99段の階段を上ると絶景です。・・・が怖くて、写真を何枚かとってすぐに降りてきました・・・。
博物館もあって、灯台の説明とかもありました。レンズで光を強めているのね。
灯台のあとは銚子ポートタワーへ。
ポートタワーの脇にウオッセ21という水産物即売センターがあって、そこで食事にしました。3色丼をいただく。お土産物を見て回りましたが、何も買わず。車だったら魚を買ってもいいかもしれません。車は荷物詰めるし、車内はクーラーで低温だし。バイクはこういうときどうもねえ。
しばしゆっくりして帰路につくことにしました。悩みましたが、思い切って高速道路(自動車道)を使ってみることにしました。まずは利根川に沿って北上し、そこから東関東自動車道に乗るルートをナビが指し示していたので、それに従うことにしました。
利根川に沿った利根水郷ラインは快走路でした。信号があまりなく、快適にバイクを走らせることができました。利根川には大きな橋が幾つも架けられているようで、時間があったら橋を渡ったりもしたかったなあ。今度行くときは橋を渡ることにしよう。
香取市まで行って、佐原香取ICに到着。いよいよ自動車道です。どきどき。
ETCを付けているので、料金所は余裕です。東京方面に進路を取って、スピードを上げていきました。助走路でスピードを上げておいて、それで本線に入るんだったな、うんうん・・・と思って、スロットルをひねって、スピードを上げたところ、前を走る軽自動車との距離がどんどん詰まってきました。これはやばい、と思って速度を緩め、軽自動車についてきました。スピードはちょうど60キロ。60キロ?それは遅すぎて危ないだろう、と思ったとたん、その軽自動車がぴょこんと本線に乗ったのです。60キロで本線に乗るかあーとツッコミを入れつつ、後ろを走っていた私も60キロで本線に乗ってしまいました。幸いなことに後ろに車はいませんでした。危ない危ない。
この軽自動車は始め遅けりゃ、本線に乗ってからも遅く、初めての自動車道のペースをつかむには助かりました。しばらく80キロ走行。始めは怖かったですが、80キロは慣れると快適です。体に当たる風もそんなに強くはありません。とはいえ、緊張して体がこわばっていたので、さっそく大栄PAに入って休憩しました。PAにはバイク用の駐車スペースがあるのね。トイレに行って、セブンイレブンでアイスコーヒーを飲んで、体のこわばりをほぐす。
再び出発。すぐに100キロ巡行となりました。100キロだとだいぶ風が強くなり、体にも力を入れて耐えないといけない感じになります。が、無理ではないですね。東関道のこの区間の最高速度制限は100キロなので、100キロで走っていれば文句は言われないはず。煽られることもありませんでした。120キロとかも出せなくはないのですが、瞬間的には出せますが、ずっとは無理ですねえ。風に耐えられません。
稲毛のところのカーブはなかなか爽快でした。以降は湾岸市川ICまで。湾岸市川で降りるときに車に追い越されました。危ないなあ。危険運転は避けてほしいところだ。湾岸市川を降りるとすぐに4車線くらいの道路に出て、一番左端まで移動しなければなりません。なんとか車線変更に成功し、ぐるーっと回って、一般道に出て、市川まで帰ってくることができました。約一時間の高速(自動車道)体験でありました。
CBR250Rは単気筒で、私はそれが好きなのですが、やはり高速で長時間乗っていると手に痺れが出てきます。風に飛ばされないようにニーグリップと手に力も入るので、疲れも出ますね。高速のポイントはちょいちょい休むことでしょうね。
天気にも恵まれ、1泊2日の素敵なツーリングでありました。
2日で約340キロ、燃費は後で測ったら38km/lでした。