東野圭吾『手紙』を読みました。
殺人犯の家族に視点を当てた小説。
社会的制裁を受ける殺人犯の弟を中心に物語が進みます。殺人犯の親類というレッテルを貼られた人生と、最後にそこから”逃げる”判断をした主人公。
兄共々許されざる人生が続くものの、被害者から許しを得つつ、最後の最後で救いが見えなくもない、そんな小説でした。
今年30冊目。
※図書館で借りた本。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
東野圭吾『手紙』を読みました。
殺人犯の家族に視点を当てた小説。
社会的制裁を受ける殺人犯の弟を中心に物語が進みます。殺人犯の親類というレッテルを貼られた人生と、最後にそこから”逃げる”判断をした主人公。
兄共々許されざる人生が続くものの、被害者から許しを得つつ、最後の最後で救いが見えなくもない、そんな小説でした。
今年30冊目。
※図書館で借りた本。