小幡績『リフレはヤバい』

 小幡績『リフレはヤバい』を読みました。
 
 
 
 岩田規久男の本は何冊か読んでいたので、違う立場の本を読もうと手にとった次第です。
 
 リフレ政策はわかりやすいものの、よくよく考えると以下のような疑問がありました。
 
 ・マネーの大量供給
  ⇒日銀から銀行に行った後、どのようにマネーが行き渡るのだろう?銀行が内部留保するか国際買ったりして金融市場だけウハウハになるのでは?
 
 ・インフレ期待を起こして駆け込み需要が生まれる
  ⇒賃金上がる前にインフレになっちゃうと逆に買わなくなるのでは?(こないだツイートした点)
  ⇒需要って言うけど、みんな株とかの金融資産に手をだすんじゃないの?そうすると金融バブルにつながるのでは?
 
 本書はそのような疑問に、否定的に答えてくれるものでした。そういう点では納得する部分が多くありました。雇用・賃金増やさないと需要増えないという主張もその通りかと思います。
 
 よくわからないのは国債価格下落の部分。
 国債価格が下落すべきではないのはわかりますが、円安が国債価格下落を引き起こすというのが今ひとつ腑に落ちません。ドルベースで考えると円安で国債価格は下落するのですが、それで国内の投資家が売りに転ずるのですかね?この点がわからずじまいでした。
 
 今年17冊目。

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古市幸雄『「1日30分」を続けなさい!』

 古市幸雄『「1日30分」を続けなさい!』を読みました。
 
 
 
 勉強法の本でして、そういう系統の本をあまり読んだことのない方には参考になると思います。
 英語勉強についても触れられていて、ポイントはやはり例文暗記。頑張らねば。
 
 今年16冊目。

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篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か』

 篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か』を読みました。
 
 
 
 先日のゼミで使ったテキスト。久々の再読。
 今を「第二の近代」とし、いわゆる第一の近代との比較を行う中でその特徴を示し、政治のあり方を探っていきます。
 
 今年15冊目。

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小熊英二『社会を変えるには』

 小熊英二『社会を変えるには』を読みました。
 
 
 
 大学時代のゼミのメンバーと「大人のゼミ」と称して半年に一回ほどゼミをしています。
 そのゼミで使ったテキスト。
 
 大著ですが、社会を変えるための考え方、行動が論じられています。
 本書で紹介されている『リスク社会(危険社会)』は読まないとな。「リスク社会」というのが現代を最もうまく表現しているような気がするので。
 
 今年14冊目。

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LPIC Level 3合格

 LPIC Level 3 Core(301試験)に合格しました。
 
 LDAPについて問われます。
 うーん、Core試験でLDAPなのか・・・。正直、LPIC2まで取っておけば基本的なところはマスターできるのではないかと思います。Level 3はCoreも含めてSpecialityが求められる試験といったところのようです。
 
 使ったのは以下の2冊。
 
 
 
 
 
 本は今年12,13冊目。

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