誉田哲也『ジウ(1)』を読みました。
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ハードボイルド小説。藤原伊織なんかと比べるとイマイチ。
3部作なので、全て読んでから改めて評価したい。
今年12冊目。
岡田寿彦/関戸勇『カラー版 鎌倉 感じる&わかるガイド』
百草園の梅まつり
百草園(もぐさえん)の梅まつりに行ってきました。
京王線の「百草園」駅から徒歩10分です。梅まつりの時期には準特急も停車してくれるので便利であります。駅からは標識が出ているので迷うことなくたどり着けます。が、かなりの坂道です。高齢者は大変ですな。駐車場は無いので、歩いていくしかありません。
梅はよく咲いておりました。
梅の花びら。ちょっといい感じ。
梅以外も咲いています。
黄色い梅も咲いていました。ロウバイ(蝋梅、蠟梅)です。その名の通りロウ細工のようです。
百草園では四季折々の花々を楽しむことが出来るようです。また行こう。
近くに酪農家「モグサファーム」の経営するジェラートショップ「アルティジャーノ・ジェラテリア」があります。行ってみることにしました。途中でシュールな風景がありました。
「アルティジャーノ・ジェラテリア」までは結構歩きます。道のりはほのぼのとしていてなかなかよかった。お店ではジェラートとソフトクリームが売っています。ソフトクリーム好きとしてはジェラートではなくソフトクリームを頼まなければなりません。これは義務なのです。
ミルキーでおいしかった。この店はオススメです。結構混んでます。
いやー、よかったよかった。
cf.)
■使用機材
カメラ:Nikon D60
レンズ:TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] ニコン用 AFモーター内蔵 MACRO B003NII
ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー『冷戦から内戦へ』
ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー『冷戦から内戦へ』を読みました。
大学生時代ぶりの再読です。
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冷戦の終焉により世界各地で発生した内戦。解決の道はあるのかを考察した本です。1994年に出版されていますが、未だ輝きを失いません。本書における「内戦」は、先進国の大都市で頻発するイデオロギー的な理由付けのない暴力的な行動(連続殺人等)を含みます。それらは「分子的な内戦」と表現されます。
医療の分野でトリアージ(本書では「トリアージュ」)という言葉があります。戦争においては、野戦病院の収容能力が限られていたために、病院まで搬送して治療する人を選別しました。選別すること、「段階を区別し、優先順位を設定し、責任を負うべきものをクラス分けする」(p.111-112)こと。それをトリアージと言います。エンツェンスベルガーは、トリアージの考え方を持って内戦に向き合うべきとします。「ボスニアで敵対し合っている各派にちょっかいを出すよりも先に、ぼくらは自国のなかの内戦を、根絶やしにする必要がある。」「いまはいたるところで、自分の門前が燃えているのだ。」(p.113)
今の日本で考えると何が燃えているのでしょうか。何が「分子的な内戦」を引き起こしうるのか。格差、貧困、社会的排除(Social Exclusion)など色々と考えられるでしょう。日本に住む市民は、まず日本で起きているこれらのことについて、原因を考え、対策を練らなければなりません。それこそが優先順位のはじめに来るのだろうと思います。私も今、新聞の切抜きや書籍を収集し勉強しているところです。
今年10冊目。
湯島天神の梅まつりと旧岩崎邸と不忍池
湯島天神の梅まつりに行ってきました。
というか、ちゃんとした休みが取れたのは久々です。一ヶ月ぶりに一眼レフ(Nikon D60)に触れました。またまたISO感度チェックを忘れてしまい、しばらくISO400で撮影してしまいました。うーん、いつも忘れるんですよねえ。反省反省。
湯島天神の梅まつりは東京新聞に紹介されていたんですよね。近場だし、行くしかありませんでした。
まだ満開ではありませんでした。
紅梅はまだ先かな。2月いっぱいは楽しめそうです。
いろいろなイベントもやっていました。ステージが設けられていてショーをやっていました。露店もいっぱい。今日は暑かったですね。甘酒を飲みたかったんですが、あまりの暑さにあきらめました。その代わりといってはなんですが、そばを食べました。そばうちの実演をやっていて、打ち立てのそばを食べることができました。
湯島天神に続いて旧岩崎邸へ。途中緑の太った鳥を発見。なんていう鳥でしょうか。
旧岩崎邸へ。洋館・和館・ビリヤード室・庭園を見て回ることができます。
こちらは洋館のベランダにて。丸い電球がかわいらしい。
洋館から和館に行けます(繋がっています)。和館にて和菓子とともに抹茶をいただけます。こういうところでいただく和菓子と抹茶は大変おいしい。
庭園から洋館を望む。
旧岩崎邸を出て、不忍池に向かいました。途中に社会保険事務所を発見。ねんきん特別便の対応が大変そうです。これも現代の風景であります。記念?に撮っておきました。
不忍池。
鳥がたくさんいました。シャッタースピードの調整せずに(遅いままで)撮ってしまいましたが、動きが出て意外に良かった(と自分では思っている)。
その後はシャッタースピードを上げて撮影。
鳥の名前って知らないなあ。図鑑買って勉強しよう。
最後はアメ横。
フジTV ザ・ノンフィクション「特選集初夢編 アメ横初夢物語2009」で描かれていた、富士屋とチョコレートの志村商店を発見。志村商店では息子さんが袋詰めしていました。無事に事業を継続しているようです。
いやー、久々の散歩と写真撮りでした。休日って大事だなあ。
cf.)
■使用機材
カメラ:Nikon D60
レンズ:TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] ニコン用 AFモーター内蔵 MACRO B003NII
丸谷才一『裏声で歌へ君が代』
犯罪報道の恐ろしさ
犯罪報道の恐ろしさについて、2009/2/11朝刊の東京新聞が伝えています。
千葉県東金市で女児が殺された事件。知的障害者の男性が逮捕されました。カラオケで熱唱する姿がTBSに撮られ、TVでも流されたたそうです(私は観てないです)。女児殺した後にカラオケなんで「無神経だ」と「サンデー毎日」上で酷評されてたそうですが、なーんと、カラオケに誘ったのは「サンデー毎日」の記者でした。
ありえません・・・。狂ってるな。新聞の取り扱わない記事を載せるので、週刊誌はたまに評価できるんですが、こんなことやっちゃ信頼失います。ひどすぎる。
「減らぬ沖縄米兵事件」
2009/2/10付け東京新聞夕刊に、「減らぬ沖縄米兵事件」という記事が載っていたので紹介です。
米軍構成員による事件は耐えることなく、強盗、強姦などの凶悪犯は過去10年間で最悪を記録したそうです。ヒラリー・クリントン国務長官が日本を訪問しそうです。そこでこの問題の改善を訴えなければウソです。日本政府、与党、野党の対応を厳しくチェックしておきましょう。
金井寿宏『リーダーシップ入門』
金井寿宏『リーダーシップ入門』を読みました。2回通読。
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優れた実務家のリーダーシップ持論や、研究者のリーダーシップ理論が紹介されています。
エクササイズも豊富です。考えながら読み進める必要があります。
“リーダーシップの持論を持て”というのがこの本のメッセージ。
私もさっそく持論を作り始めました。
優れた実務家の持論や研究者の理論を参考にしつつも、自分なりの言葉で持論をまずは作り上げ、それを実務に活かし、ブラッシュアップしていこうと思います。
私の仕事はPM(Project Manager)なので、PMをもじって、本で紹介されているPM(Performance & Maintenance)の二軸で整理しようと思います。リーダーたるPM(Project Manager)には、リーダーシップ=PM(Performance & Maintenance)が必要なんです。PMにはPMが必要。こう考えておくと印象に残ります。また、PMの二軸で持論を整理していくと、私の場合は明らかにPに偏っていることがわかりました。今後Mを強めていくというのが私の当面の課題です。色々やってみよう。
ところで、私の周りだけかもしれませんが、リーダーシップを取ろうとする人と、取ろうとしない人とは明確に分かれると思います。
この違いがなぜどのように生まれてくるのか。
リーダーシップの起源と、モチベーションについても考えてみたいと改めて思った次第です。誰かが研究してるんでしょうが、誰なのかなー。何読めばよいのか。調べたり聞いたりしてみるか。
いずれにせよ、非常にオススメ。
今年8冊目。
ジョン・P.コッター『リーダーシップ論 いま何をすべきか』
ジョン・P.コッター『リーダーシップ論 いま何をすべきか』を読みました。
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コッターの議論の特徴は以下の2点です。
・リーダーシップとマネジメントとを別のものとして考える。
・リーダーシップを変革のために必要なものとして考える。
(一方、マネジメントは複雑さに対応するとします)
リーダーシップとマネジメントには以下の3つの仕事があります。両者は具体的な手法が違うのです。
①課題の特定
マネジメント:計画の立案と予算策定
リーダーシップ:針路を設定
②課題達成を可能にする人的ネットワークの構築
マネジメント:組織化と人材配置
リーダーシップ:組織メンバーの心を統合
③実際に課題を達成させる
マネジメント:コントロールと問題解決
リーダーシップ:動機づけと啓発
この本読んで思うのは、“マネジメントしかしてなかったなー”ということ。
変革が必要なときにはビジョンを示してリードするリーダーシップが必要です。安定期に入ってきたらマネジメントの手法で対応する必要があります。自分が今どのフェーズにいるのかを把握し、フェーズによってとるべき手法を変えていく、というのも重要なポイントだろうと思います。
人を動かすためのパワーの獲得と行使、上司のマネジメント等、有名な論文が集まっていて非常にお買い得です。オススメ。
今年7冊目。
