竹下隆史/村山公保/荒井透/苅田幸雄『マスタリングTCP/IP(入門編) 第4版』

竹下隆史/村山公保/荒井透/苅田幸雄『マスタリングTCP/IP(入門編) 第4版』を読みました。
 

 
私が読んでいたのは第2版です。
第4版では、セキュリティやITILなどの記載が追加されています。
 
しかし、わかりやすさ、内容の的確さは相も変わらず素晴らしい。
ネットワークの入門書として、右に出るものはないでしょう。
こういう本はしばしば読み返さないとな。
今回もいろいろと発見がありました。基礎的な事項は結構忘れてしまうものなので、この本を読んで思い出すことができました。
 
今年37冊目。

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ふとん

待ちに待った晴れ。
自転車を走らせたわけですが、その前にふとんを干しました。
 
帰ってきて取り込んだのですが、私のふとんってば、結構ボロボロ。
10年以上使っていますからねえ。
買い換えようかな。
ついこの間、 トコトンハテナ@テレビ東京で、ふとんゴミに行政が困っているとかいう話題がありました。買い替えると高橋英樹さんに怒られるような気が・・・。
 
まずはふとんの打ち直しから考えることにしよう。

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モディリアーニ展@国立新美術館

モディリアーニ展@国立新美術館に行ってきました。
 
NHKの「モディリアーニ ~仮面に秘めた人生~」を見たことで、行ってみようと思い立った次第。
国立新美術館という建物に行くのは初めてでした。
 
20080505_モディリアーニ展

↑建物の内側から外側を撮った写真
 
一番印象に残ったのは「若い娘の肖像」。
実物見ないとわかりませんが、背景の赤が、肖像の肌に溶け込んでいるようで、本当に美しい。これほどまでに美しい赤色を見たのは初めてかもしれません。
 
2008年6月9日までやっているので、オススメします。
そのあとは大阪にも行くようです。
 
モディリアーニ展を見終わった後は、国立新美術館の常設展でも見てみようと思ったのですが、常設展がありませんでした。国展と「アーティスト・ファイル 2008―現代の作家たち」という現代美術の展示会はやっていましたが。
うーん、常設展がないとは、なんていう美術館なんだろう・・・。
 
家に帰って調べたのですが、国立新美術館にはコレクションは無いとのこと。会場貸し中心だそうな。うーん、そんな美術館あるのかいな。この美術館の在り方には疑問が残りました。

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きだみのる『気違い部落周遊紀行』

きだみのる『気違い部落周遊紀行』を読みました。久し振りの再読。
たぶんもう売っていない本です。
 
舞台は恩方村。実は個人的に縁のある場所です。
本の名前は強烈ですが、日本の伝統社会のルポルタージュとして、非常に興味深い一冊。
 
私が大学にいたころは必読書でした。
当時も売ってなかったので、古本屋回っては探したものです。結局見つからず、今手元にあるのは同級生からもらったものではないかな。
なーんて、昔のことを思い出したりして。
 
今年32冊目。

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