成田からジャカルタに向かう飛行機の中で観た映画です。
エイミー・アダムスかわいいー。
それはさておき、実在した料理研究家ジュリア・チャイルドと、彼女の料理を現代によみがえらせていくジュリー・パウエルとを、時代を交差させつつ描いていきます。料理しつつ、タイプライターとブログ、それぞれが使うメディアは違いながらも、「書く」ことを通じて自らを表現していく二人。
時代背景も興味深く、ジュリア・チャイルドの時代はマッカーシズムが荒れ狂っていました。彼女の夫も中国に居たことを厳しく追及されます。一方、ジュリー・パウエルは現代を生きているのですが、ブログにいろいろと書くことに関して、僕が共和党員だったら大変だよ~、とか、上司に言われています。政党に属しているということ、政党の違いが大きいということ、これは日本と比較してみて興味ぶかい点でありました。
オススメの映画です。
とにもかくにもエイミー・アダムスがかわいい(そればっか)。メリル・ストリープのはっちゃけた芝居も見事であります。