山口二郎『戦後政治の崩壊』

山口二郎『戦後政治の崩壊』を読みました。
 

 
読書は時代に抗して行う行為だと考えています。
あの、フランス市民並びにフランス語に携わる人々をコケにした石原慎太郎さんの発言に抗し、フランス文学を連続で読んできましたが、それは宮島喬『ヨーロッパ市民の誕生』でEU諸国の言語を巡る状況を確認したところでいったん休憩。
続いて、韓流ブームと反韓感情の狭間で韓国を学ぼうと本を集めていたのですが、衆院選を見て若干の方向転換しました。韓国と日本政治、この2つのテーマについて平行で読んでいくことにします。
 
本書は山口二郎さんの現代政治についての本。
内容については、今後よく参照することになるでしょうから割愛しますが、名著であります。オススメです。


 

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