「イミダス」と「現代用語の基礎知識」と「知恵蔵」。
何というジャンルか知りませんが、毎年この時期になるとこれらの本の中から何も考えずに「知恵蔵」を購入しておりました。今年は少し選んでみようと思って、本屋で立ち読みしてきました。
まず「イミダス」は某執筆者の議論に疑問を感じるので却下。
残るは「現代用語の基礎知識」と「知恵蔵」です。
「現代用語の基礎知識」はコンパクトサイズになりました。非常に持ちやすくてよいです。
現代用語の基礎知識 2005
「知恵蔵」は大きくて持ちづらいのが難でした。2005年版の「現代用語の基礎知識」くらいの大きさがベストです。内容も非常によかったです。スーダンのダルフール危機の解説などは「知恵蔵」より詳しいものでした。
しかし、「現代用語の基礎知識」は地図が少ないのです。
国際関係のニュースを見るときには地図が欠かせません。地図がないとイメージしづらいです。一方、「知恵蔵」は地図が豊富です。しかも付録に地図帳が付いてくるのです。この点でやはり今年も「知恵蔵」を購入することになりました。
知恵蔵 2005
ちなみに、しっかりした手帳まで付いてきます。
今年は結構手帳が流行っているように見受けられます。手帳の活用を薦める本がいくつか出ていますね。私はCLIEを使っているので不要なのですが。誰かにあげようかな。