さいきん管理職になりまして、部下の皆さんがいるわけなのですが、その内の一人(女性)が今日打ち合わせをしておりました。ある会社から人が来て、その会社のサービスについて説明を受けていました。こちらのメンバー含めて総勢6名。5人が女性で1人が男性。プロジェクトマネジャー含めて、中心メンバーはすべて女性です。
「女性の社会進出」というとなにやらいかめしいですが、そういうのが普通になっているなあと、いまさらながら実感したわけであります。IT業界だからかもしれませんが、こういうのが普通の感じです。間違っちゃいけないんですけど、昔より社会は良くなっている。昔がいいわけではないのですよ。
それが日中の出来事でありまして、夜は管理職限定の懇親会でした。
大きな組織の懇親会で、お呼ばれして行ってきたのであります。部課長合計で90人くらい集まったとか聞きました。
で、そこにいた女性はなーんと1人でした。90人の中で1人です。
仕事の中では女性中心の場面が多々ある。一方で管理職の世界に女性は非常に少ない。
原因はいろいろでしょう。いろいろ議論されています。私もまだ考えきれてないところではありますが、会社で働く女性について、考えさせられる一日でしたので、忘れないためにも記録しておきます。
民主党や自民党総裁選見ても、何ら期待できない現状です。そんな状況だからこそ、少なくとも自分で出来る範囲では、社会をヨリよくしようと考えております。職場をちょっとでもよくしていったり、そういう活動の積み重ねが、社会をヨリよくしていくことにつながると確信しております。
なーんて。
「子育てしたいから、責任ある職種につきたくない」という話も聞いたことあります。
単純に男性が多い社会だから という理由でもないことの付記。