こんぴらさんと小豆島に行ってきました!
前職の同期が小豆島出身でして、GWに小豆島にいるとのこと。であればガイドしてもらうしかありますまい。
そやつと私含め、あほなことするメンバーが3人おりまして、いわゆるズッコケ三人組で小豆島を訪れようとたくらんだわけであります。一名の参加が遅れることになりました。私も5/3は別の友人の結婚式に参加しなければなりませんでした。4/29は自ら主催する勉強会だし。なのでスタートは4/30。その日は高松で過ごし、5/1,2は小豆島で過ごすスケジュールを組んだのであります。
【ズッコケ三人組】
・小豆島出身者(小豆島出身)
・サンライズ瀬戸氏(二日目から参加。サンライズ瀬戸で登場したためこの名前で)
・私
ちなみに二日目はこちら。最終日はこちら。
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前日勉強会の懇親会で、終わったのが夜の11時過ぎていましたが、飛行機の出発は7:45であります。
飛行機とホテルは楽天トラベルで手配しました。楽パックというのがあって、飛行機とホテルを一括で予約でき、リーズナブルです。小豆島に泊まる一日は小豆島出身の友人が予約してくれていたのですが、そういうのにも柔軟に対応できるサービスでした。利用をオススメします。
5時台に起きて、羽田に出発。羽田に着いて、おなか減ってましたけど、コーヒーで過ごします。高松に着いたときに讃岐うどんが待ってますからね!おなか空かせつつ飛行機に乗り込みます。スマートフォンのQRコードでペーパーレスで乗り込みました。便利便利であります。
羽田空港までの電車と、飛行機内で読んだのはもちろん「二十四の瞳」であります。泣きそうになってしまいました。これぞ教育です。東京と大阪の首長と教育委員会に読ませてやりたい。本を読み終わってしばらくすると高松空港に到着しました。
高松空港から高松まではバスであります。
バスに揺られること約1時間。朝10時頃にJR高松駅に到着−。友人とランデブー。早速うどんを食べに行きました。駅そばの「めりけんや」であります。
小うどんが190円。やすーい。コシがあってうまーい。友人は朝から特盛を食べていました。食べ過ぎだよ。
食べた後は高松築港から「ことでん(琴電)」に乗って、こんぴらさんを目指します。
1時間くらい揺られます。結構揺られます。高松について、小豆島についていろいろと友人から話を聞いて過ごしました。
琴電琴平駅に到着。金比羅さんまで歩きます。
駅の隣は高灯籠。
てくてく歩くと11時半。お昼にしました。道すがらに見つけたお店で、天ぷらのぶっかけうどんをセレクト(またうどんかいな)。
こんぴらさんはひたすら階段を上るのであります。
友人が「金比羅大芝居やっているかなー」と何回かつぶやいておりました。階段を上っていたら「金比羅大芝居」の看板がありましたので、道を外れるのですが、そちらに行ってみることにしました。金丸座とも呼ばれ、国の重要文化財の指定を受けている芝居小屋であります。
奈落からなにからすべて見学できます!
解説の方もいらっしゃるので、いろいろと説明してもらえます。
行ってから気づいたのですが、私なにかのドキュメンタリーで観たことがありました。TVで観た場に来れたことが感激でありました。
最後にお土産でうちわなんかももらいまして、大満足でありました。
こんぴらさんに行く道すがらにあるのですが、入り口がややわかりにくい。「金比羅大芝居」の看板を見過ごすことなく歩くべきです。
その後は再び参道へ。残念ながら雨でありました。
雨は雨でしっとりとして良い感じでありました。
こんぴらさんと言えばこのロゴであります。
さんざん階段を上って、やっと到着!
・・・ですが、この先に奥の院があると書いてあります。行くしかありますまい。ひたすら階段を上りました。
やっと到着!本宮まで785段。本宮から583段の計1,368段を上りきったことになります。
ここからおりていって再び本宮へ。おりるときは気をつけないと膝を痛めてしまいます。あえてゆっくりとおりていきました。
本宮で「作業安全」のお守りを購入。2,000円なり。「工事安全」と悩んだんですけどね。やっぱり私の仕事は「作業」だろうと思って(いろいろ設定しますからねえ)、「作業安全」にしました。会社に掲げておくことにしよう。
帰路についたのですが、途中で表書院に寄りました。いわゆる客殿。円山応挙の絵がありました。
その後は下って、
お酒の金陵の展示館に立ち寄ったりして、琴電琴平駅へ。高松築港まで帰りました。
高松築港に着いて、小豆島に実家のある友人が小豆島に渡るまで少し時間があったので、玉藻公園(史跡高松城跡)に行きました。
天守閣を再建するんですかね。石垣はきれいに再建されているようでした。
観終わった後に友人と別れました。ホテルに向かいます。5/3に別の友人の結婚式に行かなければならなかったので、のし袋を探していました。なーんとホテルの前に文房具店がありまして、そこでのし袋をゲットできました。
「ホテル川六 エルステージ」にチェックイン。ホテルではオススメの食事処などが従業員の皆さんの手作りのプリントで紹介されていました。それらを参考にしてお店をセレクトしました。
行ったのは「よこ井」というお店。大正解でありました。
メニューは基本「おまかせ」しかありません。3,000円で魚中心の料理。ふぐとか出てくるんですよ!リーズナブルでした。いろいろとこだわりのあるおやっさんで、香川の酒は置いてありませんでした。香川の酒は料理の味を壊すとか(ほんまかいな)。出されたのは岐阜の地酒「美濃菊」でした。純米吟醸酒でちょーおいしかったです。こんど取り寄せることにしよう。料理もきわめておいしく、大満足で店を去ったのでありました。
・・・とはいえ、高松名物をまだ食べていません。骨付鶏と呼ばれる、骨付きの鶏肉を食べないと始まりません(おいおい)。
ということで、2店目です。「蘭丸」というお店。頼んだのは「おや」(親鳥・おやどり)。「ひな」とは違ってかなり歯ごたえがありました。それがまたおいしいんです。はさみで切って食べました。いい意味で非常に固い鶏肉。かめばかむほど味が出てくる。初めての経験でした。これははまるなあ。
ビールもお酒もいただいて、ここまできたら〆なくてはなりますまい。ということでうどんを食べに行きました(おいおい)。「川福」というお店でざるうどんをいただきました。コシがあっておいしかったなあー。
この後ホテルに帰って、露天風呂につかり、マッサージしてもらって、すやすやと眠りについたのでありました。
続く。