ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を読みました。
メインは9.11で父親を失った少年の冒険で、ドレスデン爆撃にあった祖父母の物語が錯綜して語られます。
9.11とドレスデン爆撃という、圧倒的な出来事に巻き込まれた家族の、回復の物語と言えるかもしれません。
感想を書くには時間がかかりそうなので、先にアップしておきます。
オススメです。
今年23冊目。
cf.) 小説中に出てくるドレスデン爆撃についてはWikipedia参照。