まあ2014/5/4に鷹取山に行ったところではありましたが、1.5時間くらいでしたし、登山とは言えません。
宝登山に行ったのが1月でしたから、約4ヶ月ぶりの登山となりました。
行ったのは、埼玉県は小川町にある仙元山です。いつものガイドに紹介されていましたが、一回り大きいコースにしました。軽くしようとしたのですが、5時間歩くことになりました。
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東武東上線を使って小川町駅で降りました。駅前にローソンがあって、お昼の分も含めておにぎり買って、まずは朝食をいただきます。軽い準備運動をして、9時半頃だったかな?、出発しました。少し歩くと、「あけぼの」というお店を発見。地元のお店です。朝も早くからおにぎりセットを売っているではありませんか。さっきおにぎりを買ったばかりではありましたが、地元経済に貢献するべく?おにぎりセットを購入しました。
道なりに歩いていきます。そういえば端午の節句の時期でしたね。コイが空に泳いでいました。
しばらく行って、
仙元山の登山口を発見。ここから登っていきます。
仙元山は298mですし、登りもそんなにきつくはありませんでした。ただ、林道がいくつもあるので、道迷いしないように注意が必要です。駅から1時間くらいで山頂に到着。・・・山頂の前に、「百庚申」があったので寄ってみました。庚申信仰に基づいて建てられた石塔が並んでいました。かつてはここに浅間神社もあったとか。
仙元山山頂は、やや景観がありました。今回のコースは景観がよくありませんでした。木々の間を歩いていく気持ちよさはありました。この日のように曇り空に最適なコースかも知れません。
続く、青山城址は、城跡だけあって、上り下りが急でした。
ツツジがよかったですな。
コースはそんなにきつくなかったですが、どんどんと進んでいくと、再び庚申塚が現れました。11:40くらいだったので、ここでお昼にしました。
「あけぼの」で買ったお弁当もここで食す。うまい。おこわのおにぎりが良かったです。おにぎりと鳥の唐揚げは鉄板だなしかし。
休憩後に出発。
小倉峠に到着しました。ここで悩みました。小川町に戻るか、嵐山(らんざん)方面に抜けるか。小倉城址を観たかったというのもあって、嵐山方面に抜けることにしました。
小倉城址は木が切られていて、かなり広々とした空間が広がっていました。
山と高原地図では(私が持っているのは2013年度版ですが)、小倉城址から嵐山渓谷までの道が点線になっています。荒れた道なのかなあと、どきどきしながら歩きましたが、至って普通の道でした。
嵐山渓谷はそんなにすごい渓谷ではないと思います。人もあまりおらず、のんびりとしたハイキングを楽しめました。渓谷から大平山に登っていきます。そんなに標高はありませんが、一気に登っていくので、かなり急な登りでした。ここでもツツジが楽しめました。この時期の登山はいいなあ。山頂でも花々を楽しむことが出来ました。
山頂から武蔵嵐山駅まで下ります。
駅前に、菅谷館跡がありまして、公園になっています。畠山重忠が居住していたらしい。散歩して過ごす。あちこちで土塁が盛り上がっているのが特徴的でした。
菅谷館跡を出て、武蔵嵐山へ。
小川町に戻って、温泉に入ろうかとも思いましたが、久々に5時間くらい歩いてへとへとだったので、そのまま帰りました。
花粉症はもう大丈夫みたいです!
登山シーズン到来だな。