伊東と箱根大平台の源泉かけ流しと小田原城 2日目です。
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3日目はこちら。
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起床して朝風呂。そして朝食。うーん、やはりご飯がカピカピである。アジの干物はおいしかったですけどね。
お宿「はるひら丸」を出まして、伊東駅のバス停まで行きました。伊豆東海バスの事務所があって、伊東観光フリーパスを販売していたので購入。バスで伊東を回るときには格安になっていいと思います。
バスで大室山とシャボテン公園に向かいました。途中、ぐらんぱる公園にとまります。ぐらんぱる公園の駐車場の中にバスの停留所があるので、駐車場の中にバスが乗り入れるのですが、駐車場で働く人たちに感心しました。非常に楽しそうに、お客さんをもてなす感じ溢れて、駐車案内をしていました。駐車場の係員は年配の方々でしたが、仕事に向かう姿勢が素晴らしく、自分も見習わないとなあと思った次第。
大室山です。かつて火山で、ここら辺は大室山の噴火で出来たようなところらしい。
晴れててよかった。非常に気持ち良かったです。この辺りは子供の頃に親に連れられて来た記憶があります。30年くらい振りかなあ。
大室山のお隣がシャボテン公園です。動物園に近いですよね。放し飼いになっている動物もいて、ふれあいを楽しむことができます。
↓この子には道の出口で通せんぼされてしまいました。
むろんサボテンも見ましたよー。
シャボテン公園ではサボテン狩りができるんです。好きなサボテンを持っていくと、公園の人が寄せ植えにしてくれます。
しかも、しっかりとパッキングしてくれます。後述の通り、この後プチハイキングしましたし、サボテンを持ってあちこち歩いたんですが、崩れることなく、家まで持ち帰ることができました。家で撮った写真がこちら。いい感じ。
ソフトクリームも頂く。
シャボテン公園もそうなのですが、この辺りはバイク乗りに非常に優しいエリアだと思います。バイク専用の入り口や駐車場がありました。いいエリアだなあ。熱海はあんましバイクに優しくないんですよね。伊東はやっぱいいなあ。
再びバスに乗り、伊豆海浜公園まで。伊豆四季の花公園のレストラン フルールで昼食をとりました。アジフライが美味しかった。
伊豆の地ビールもいただきました。バイクツーリングでは飲めませんからねえ。
時間的に伊豆四季の花公園は諦めて、城ヶ崎ピクニカルコースを散歩しました。
門脇灯台のところには吊り橋があります。子供の頃に通りましたが、異様に怖かった記憶があります。大人になって通ってみたら、そんなに怖くはありませんでした。揺れますけどねー。
ピクニカルコースを出て、城ヶ崎口のバス停から伊東駅に戻る。
伊東駅から箱根大平台駅まで行きました。伊東から小田原に行って、そこから小田急で箱根湯本。箱根湯本から再び電車で大平台です。
本日のお宿は「箱根上の湯」。大平台駅からだと若干わかりにくい。ちょっと迷いましたが、なんとかたどり着きました。
かつての日本棋院の箱根寮であり、建物がかなり古く、情緒があります。部屋の鍵は、なんと説明すればいいのか、くるくる回してかける鍵です。祖父母の家のどっかの扉もそうだったなあと昔懐かしく思った次第。また、日本で唯一だそうなのですが、スイッチバックに挟まれていますので、電車のゴトンゴトンという音、踏切のちんちんという音が聞こえて、これまた情緒あふれる感じです。
こちらは温泉が貸切になります。チェックイン後にお部屋にて予約時間を聞かれます。当日夜と翌朝のお風呂を予約しました。岩盤浴がセットのコースだったので、温泉後の岩盤浴も予約しました。
食事がなかなかナイスでありました。ご飯もツヤツヤで美味しゅうございました。
ボリュームはそれほどではありません。が、ご飯が美味しくて、お代わりしたので、量的にも大満足でした。
ご飯の後は温泉。大平台温泉は初めてでしたが、無色透明なお湯でした。ここも源泉かけ流しなのですが、源泉が常時流れてはいませんでした。宿の人が適切に湯量をコントロールしているんでしょうね。おそらく箱根は湯量がそれほど豊富ではないので、仕方ないんでしょう。
温泉後は初の岩盤浴。なかなかいいもんですね。音楽聴きながら、リラックスできました。麦茶をくれるので、麦茶を飲みながら、汗を流します。サウナとは違うんですねえ。横になれるので、よりリラックスできると思います。
そんなこんなで二日目の夜は更けていきました。