伊豆ヶ岳に登ってきました。2013/12/1(Sun)のことであります。
奥多摩の山々には結構登りましたので、奥武蔵・秩父エリアも攻めてみることにしました。
正丸駅から吾野駅までのコース。駅から駅へのコースは楽でいいですね。
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正丸駅に8時30分くらいに到着。いい天気でした。
電車も駅前もかなりの人だかりでした。登山に人気のスポットなんですね。
駅の脇に案内が出ていまして、準備体操終えて出発しました。
伊豆ヶ岳を目指して普通の道を歩いて行くと、正丸峠へ行く道と分岐する馬頭観音堂が見えてきます。そこを左に行って、登山道に入ります。
そこそこの急登でした。
最後の方はかなりの急斜面でした。ロープが張ってありまして、ロープをたどってなんとか踏破。急な坂道は足場を見つけるのが大変であります。ロープに頼ってしまった。本当はロープに頼らずに登らないといけないんでしょうね。まだまだだなあ。
登ったところはかなりの景観が得られました。
しばらく歩くと伊豆ヶ岳への最後の坂となります。ガイドブックには男坂は閉鎖されていると書いてありましたが、自己責任で登ることが可能です。・・・というか、皆さん登って行かれました。
ビビリな私は女坂を選択しました。女坂は途中で閉鎖されていて、迂回路を通って山頂まで登ります。この迂回路もなかなかの急登。しばらく登って山頂到着です。
この時点でまだ10時過ぎ。お昼には早過ぎるので先に行くことにしました。周りにはおにぎりとかを頬張っている人もいました。朝ごはんかしら。
伊豆ヶ岳からはしばし急な下り。紅葉が綺麗でした。
下って再び登りになります。・・・踵が擦れて痛くなってしまいました。シューズをシリオ(SIRIO)に替えて、足の親指と小指付け根の痛みは無いのですが、踵が擦れるんですよね。古御岳に着き、東屋で踵にテーピングを貼ってしのぐことにしたのでした。うーん、はじめからテーピングを貼っておけば良かった。
古御岳から高畑山を目指します。
しばらく歩いて高畑山到着。
11時30分くらいになっていたので、お昼にしました。お湯を沸かしてカップそばをいただく。下山中にお楽しみのうどんが待っていますので、小さなサイズのカップそばにしました。
高畑山で食事を取る人たちが多く、山頂は結構なにぎわいでした。猟師さんもいました。迷彩服着て猟銃を担いで、どこかに去って行きました。食後は再びお湯を沸かして甘いカプチーノを飲みつつ、ゆったりと過ごす。山頂でのコーヒータイムは格別です。
しばらく休憩して12時前に出発しました。下りのはずなのですが、結構登ったイメージが有ります。アップダウンのあるルートなのでした。中ノ沢ノ頭を通過。
祠を眺めやりつつ、
天目指峠。
そこから下って、車道を横断し、再び山道に入ります。しばらく歩いていきます。登りになります。天目指峠から子ノ権現までは登りなのです。竹寺への分岐があり、竹寺に行くかどうか迷いましたが、ガイドブックのルート通りに、子ノ権現境内へ。紅葉が綺麗でした。
子ノ権現の本堂。
大草履と高下駄があります。
高台から眺める景色もなかなかでした。
子ノ権現の入り口には赤仁王像もありました。色々なオブジェに囲まれているお寺でありました。
子ノ権現の駐車場を突っ切って、その先の景観を楽しむ。
しばらく車道を歩くと、右手への分岐が現れます。浅見茶屋の看板を見つつ、一気に下っていきます。
下りきって、少し歩くと、ついに浅見茶屋に到着。うどんが名物なのです!混んでいるかなあと思って覗いてみたら、空いていました(と言っても、山の中にあるにしてはかなりの混雑ぶりでした)。肉つけうどんをオーダー。しばらく待つ。しばらく待っていたら会社から電話が入り、仕事の対応を行いました。保守運用業務をやっているので仕方ありません。うどんが来る前でよかった。うどんが来るまでに仕事を終わらせて、ついにうどんとご対面であります。
いやー、超おいしい。うどんを噛むと、歯を跳ね返すような弾力を感じることができました。うどんはやはりコシが命ですなあ。美味しかった。伊豆ヶ岳に来るときは、必ず浅見茶屋に寄ることにしよう。次回はお昼を行動食にしつつ、うどんは特盛を頼もうかな!お店の人たちもかなりいい人たちでした。こういう店は応援したくなりますな。
浅見茶屋にさよならして、
車道を下っていきます。紅葉を楽しみつつ。
線路が見えたところに、秩父御岳神社の入り口があります。体力的に限界が近かったので、訪問は諦めました。また別の機会にしよう。
吾野駅前の吾野湧水で手と顔を洗ってさっぱりして、
地下道を通って、
吾野駅に到着。
冷たいビールでも飲みたかったのですが、駅前のお店はお休みでした・・・。残念。ダイエットコーラを飲んで過ごしました。しばらく待ってから来た電車に乗って帰宅したのでありました。